みなさん、こんにちは
パーソナルジムASPI 竹里です。
本日は
【トレーニング後のストレッチはやるべきなの?】について記載していきます\(^o^)/
本日も最後まで読んでいただけると幸いです。
結論
実施した方が翌日の疲労感や筋肉痛などによる痛みを軽減することができると考えています。
結論からお伝えさせていただきましたが、基本的には実施すべきだと考えております。
ではここから、詳しく考えていきましょう。
そもそも、トレーニングをした後の体の状態はどうなっている?
トレーニング後は体内に疲労物質と発痛物質が溜まっていることが多いです。
負荷をかけた場所には特に発痛物質が多く存在し、筋肉痛が起こることももちろんあります。
疲労物質、発痛物質の除去がストレッチを行う最大の目的ですね😆
ストレッチが疲労回復に効果的な理由
血液やリンパの循環を良くすることで流れやすくなる
ストレッチをして筋肉を柔らかくすると血液やリンパの流れが促進され疲労物質や発痛物質の除去が可能になり、結果として疲れが取れやすくなります。
睡眠の質が向上する
睡眠中は筋肉の成長を助けるホルモンが分泌されるため、ストレッチ後に深い眠りにつくことは疲労回復にも大きく貢献しています。
疲労回復ストレッチを行うタイミング
運動(スポーツ)をした後やトレーニング後
スポーツ後やトレーニング後にストレッチを行うと、疲労回復や筋肉痛の軽減などの効果が期待できます。
しかし、効果を大きくしたいからとストレッチを長時間やり過ぎたり、限界を越える強度で実施した場合には回復が遅れる可能性があるため注意が必要です。
寝る前
就寝前の穏やかなストレッチは、睡眠の質を上げて筋肉の成長を促すのに効果的です。
こちらも上記と同じく強すぎない強度のストレッチで十分です。
ストレッチで意識したいポイント
・リラックスした状態で行う
力を入れた強引なストレッチは怪我のリスクがあるため、リラックスして実施しましょう。
・30秒ほど時間をかけ、ゆっくりと伸ばす
30秒ほど伸ばすことで、筋肉と腱の間に存在する【腱紡錘】が働き筋肉を緩めてくれます。
まとめ
・疲労物質の除去+筋肉痛の軽減が可能である
・ストレッチを実施するこで睡眠の質が上がり、筋肉の成長を促すことができる
・リラックスし、1部位30秒ほどかけてゆっくり伸ばすことで、筋肉は柔らかくなる(腱紡錘の反射を用いる)
終わりに
本日もありがとうございました♪
スポーツ後やトレーニング後は、早く帰りたい気持ちが強くケアを抜いて帰宅することが多いと思います。
ぜひ、トレーニング後の15分だけでもストレッチを取り入れて、疲労感や筋肉痛を取り除いて、翌日のパフォーマンスを上げていきましょう😊!
(私、竹里も直近2週間ですが勤務後に15分のストレッチを入れるようになり、睡眠の質や翌日の寝起きの調子が上がったと感じています)
それでは、また次回のブログもよろしくお願いします!