皆さんこんにちは❗
パーソナルジムASPI渋谷店の小杉です😆
外も涼しくなって体を動かしやすい時期になってまいりましたね🕺スポーツの秋といったりもしますが体を動かす以上、怪我はしたくないですよね?😢
そこで今回は、よくある不定愁訴として上がる腰痛について少し深掘って行きましょう👨🏫
まず、腰痛の治療方法として
- ホットパックなどで患部を温める温熱療法🔥
- 背骨を引っ張って負担を軽減させる牽引療法⚓️
- 筋トレや有酸素運動やストレッチなどの運動療法🏋️♂️
上記の3つがベーシックな治療法として挙げられます📝
そして、あまり知られていない治療方法として認知行動療法という方法があります🧠
これはシンプルにお伝えするとモノの見方を変えてストレスを減らしていく治療法のことです❗
例えば
①仕事でミスをして「自分は何をやっても出来ない人間だ…」と考えたとします😢
②そして「自分は何をやっても出来ない人間だ…」と思考したこと自分で客観視します🤔
③自分の今の状態を自分で把握する事ができて、気分を落ち着かせる事ができるようになります😌
④「失敗は誰にでもあるものだ」と冷静に考えを切り替える事ができるようになる😆
上記のように考え方を切り替えて身体に起こるストレスを減らしていく方法なわけです👏
それでは、この認知行動療法と腰痛をどのように組み合わせていくかと言いますと
①そう簡単に腰は傷まないということを学ぶ
→腰痛のひどい人は腰をかばって運動を避けてしまいがちですが、「この体勢になると腰が痛くなる」とビクビクすることが更に腰痛を悪化させてしまいます😖
②腰の痛みは脳の不調で発生することを認識する
→腰の軽い痛みに意識が集中すると、脳が「これは一大事!」と勘違いを起こして必要以上に痛みのシグナルを送ってしまうんですね⚡️
③あえて腰の筋肉に軽い負荷をかけてみる
→軽く腰を反らせた姿勢を取って、10〜15分程度の軽いウォーキングを行い、あえて腰に負荷をかけることで、少しずつ腰痛への恐怖感を取っていきます🚶♂️
④痛みの程度を記録していく
→その日の腰の痛みを10段階評価で記録していきます。また、その日のスケジュールなども同時に振り返ることで、「プレゼンや営業がある日は腰が痛みやすいんだなぁ」と心と痛みの関係性を認識することが重要です🧠
こうした方法はオックスフォード大学によると
「認知行動療法は、腰の痛み・障害・生活の質などの面において、安静治療や他のガイドラインに沿った治療法とくらべても、すべての年齢層に対して、長期的な改善をもたらした」としています🧑🎓
つまり、認知行動療法は特定の道具や環境、治療家でしか出来ない訳ではなく、自分の体一つあれば出来てしまう最強の腰痛治療&予防法であることがわかったと思います👍
心と体は密接に繋がっており、トレーニングで身体を変えることで心の変化も起こりますが、心を変えるだけでも身体に変化が起こることを知っておくと、今後の人生がより豊かになるかと思いますので、腰痛にお悩みの方は是非今回の内容について実施してみてください🙌
最後まで読んでいただきありがとうございました❗
次回の投稿もお楽しみに🤗