みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPIの田口です!
もう厚手のコートはいらないくらい、すっかり暖かくなってきましたね!
暖かくなってきたということは夏が近づいてきているということです!
夏といえばサマーボディ、、、今年こそは!と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか?^^
・毎日走ってるけどけどなかなか痩せられない。。。
・運動したいけどなかなかまとまった時間を作ることができない。。。
・痩せたいけど食事は我慢できない。。。
今回はそんな方に朗報です!
なんと今回は超短時間で脂肪燃焼ができちゃうトレーニングをご紹介いたします!
それでは本日のキーワードの登場です!
それはHIIT(ヒート)です!
HIITとは?
HIITとはHigh Intensity Interval Trainingのそれぞれの頭文字をとった略語になります!
高強度インターバルトレーニングと呼ばれることもあります!
内容を簡単に説明すると全力の運動と少しの休憩を限界まで繰り返すトレーニング法のことです!
立命館大学の田畑泉教授の持久力について研究したデータを元に発表した論文が起源となっております。
20 秒間の高強度運動して10秒間休むのを繰り返すというメソッドがタバタ式として流行しました。
これは元々はスケート選手のために考案されたトレーニングなのですが、アスリートだけでなく一般人も恩恵を受けることができます!
ダイエットの代名詞、有酸素運動について
まずはダイエットといばパッっと思い浮かぶこと多いの多い有酸素運動について話させてください。
有酸素運動を行えば行うほど体は有酸素運動に適応していきます。適応するということは、つまり体のエネルギー効率が良くなる=脂肪燃焼効率が下がるということを意味します。
有酸素運動が代謝を下げるメカニズムは以下のようになります。
有酸素運動はUCP-3という脂肪燃焼に関わるタンパク質の活性を下げる作用があります。そうなると有酸素運動を一生懸命に行なっても脂肪は燃えにくくなってしまいます。有酸素は多くのエネルギーを消費するため、餓死してしまわないように体が節約モードに移行してしまうのです。代謝が低下してしまうとカロリー消費の効率が悪くなるので、ダイエットする際には有酸素運動だけではダメなのです。
それに体の美しさは当然、体重という数値だけでは決まりませんよね。食べる量を極端に減らしていれば体重自体は減るのですが、それでは筋肉もみるみるうちに減ってしまいます。しっかりと体を上に引き上げてくれる筋肉が身についていなければ、体の肉は重力に負け、美しくない体になってしまいます。。。
毎日がんばっているのにひどい。。。そう思った方も多いと思います。
そこで登場するのがHIITです。HIITの場合、時間が短い事と、強度の高い運動により筋肉への刺激も大きくなります。種目によっては筋肉が付くくらいの負荷がかかります。
なぜHIITは効果的なのか?
有酸素運動は20分やっても脂肪燃焼効果は運動時間分しかありません。
しかし、HIITは5分やっただけでも長時間の脂肪燃焼効果があります。
もちろん強度にもよりますが1~日2の間代謝が上がるというデータが上がっています!
これがHIITが効果的に痩せられると言われている理由です。
では、なぜHIITはダイエットに向いているのかを詳しく説明していきます。
まず、大前提として人間が運動すると必ずカロリーが消費されます。
そしてカロリー消費量は運動量に比例します。つまりウォーキングとインターバル走を比べた場合、同じ時間なら勿論インターバル走の方が消費カロリーは多くなります。
そして、ここが重要です!強度の高い運動では運動後過剰酸素消費=EPOCと呼ばれる現象が発生し、運動後も多くのカロリーを消費します。
なので実際に運動で消費したカロリー以上にHIITのような強度の高い運動では消費を増やすことが可能になります。しかもこの時のエネルギーの多くは脂質から賄われます。
毎日の生活の中で運動している時間より運動していない時間お方がずっと長いですよね!
その長い時間の代謝効率が上がれば自然と体はすっきりとしていきます!
HIITのメニュー
ヒートに使えるトレーニングメニューを列挙いたします!
・腕立て伏せ(膝着き腕立て伏せ)
・スクワット(ジャンプスクワット)
・腹筋
・背筋
・マウンテンクライマー
・ローラースケーター
・膝抱えジャンプ
・ランジ
・バービー
それでは具体的な組み合わせをご紹介いたします!
膝着き腕立て伏せ 20秒
休憩 10秒
腹筋20秒
休憩 10秒
背筋20秒
休憩 10秒
スクワット 20秒
休憩 10秒
バービー 20秒
↑を2周
組み合わせは自由在在!自分にできそうなメニューをチョイスしてトレーニングメニューを組んでみてください!
得意なものを選んで気軽にやってもいいですし、普段使っていない部分を鍛えてもいいですし、全身まんべんなく鍛えても大丈夫です!大事なのは心拍数をあげること!かなり苦しさを感じるくらいまでがんばってみてください。
HIITについての注意事項
・運動不足なのに、いきなりやりすぎてしまい怪我をしてしまう可能性がある
・高強度の運動なので、体が慣れていないとめまい等が起こる可能性がある
・食事をいくらでも食べてもいいというわけではない
以上の点に注意しましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました
今回の内容は以上になります!
痩せるのって結構難しいですよね。
このブログがあなたのほんの少しでも助けになれば幸いです!
一緒に美ボディを作っていきましょう!
それでも1人で続けることは難しそう、、、そう感じた方もいらっしゃいますよね!
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それでは次回もお楽しみに!