皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPI藤沢店の若原です🌱
突然ですが皆様、ストレッチを行っていますか?
これからトレーニングを始める方、トレーニングを始めて間もない方、トレーニングを継続されている方、肩こり・腰痛・膝痛に悩まされている方、体重減少したい方、運動・スポーツのパフォーマンスを高めたい方、
上記のように、どんな方でも確実にしてほしいこと!それはストレッチです!
本日はストレッチの重要性を科学的に紐解き、理解していただくことで皆様のストレッチ習慣に貢献したく存じます🔥
それでは解説をさせていただきます🧘♂️
柔軟性トレーニング(ストレッチ)の概念
エクササイズを安全かつ効果的に、また最適に行うためには柔軟性トレーニング(ストレッチ)が必要となります✨
上記にもカッコで記載しておりますが、ストレッチは別名:柔軟性トレーニングと呼ばれます。
そう!ストレッチはトレーニングなのです!
そもそも柔軟性とは、関節をその全可動域で動かす能力のことです!
そして柔軟性トレーニングとは、1つ・複数関節の可動域(ROM)を高めるトレーニングを指します!
まずはストレッチ=柔軟性トレーニングということを理解していただきたいです🙋♂️
柔軟性に影響を与える要素
次に柔軟性に影響を与える要素を下記に記載します🧘♂️
・遺伝的性質
・結合の組織の弾性
・関節を取り巻く腱あるいは皮膚の組成
・関節の構造
・対立する筋肉グループの筋力
・身体組成
・性別
・年齢
・活動レベル
・過去の負傷あるいは現存する医学的問題
・反復的な動き(パターン過負荷)
柔軟性が低いことでの悪影響
特に今日の社会では、ほとんど全ての人々が姿勢の不均衡に悩まされていることが現状です。
テクノロジーが進歩し、主に座っていることが多いライフスタイルや反復する動きが原因となることが多く、オフィス業務では、長い時間での座業が多くなり、それが仕事に関連する怪我を劇的に増加させています。
そうした怪我には、腰痛・首の痛み・膝の痛み・手根管症候群に繋がっている可能性が高いです。また、怪我だけではなく、生活習慣病の要因にもなる肥満にも直結していることが多いです。
柔軟性が低いことは、怪我や病気のリスクを高めることが分かりますね😵💫
柔軟性トレーニングは、様々な神経筋の怪我を予防したり、改善の助けとなる重要な方法になります!
十分なレベルの柔軟性や関節動作が達成されていない場合は、怪我のリスクが高まります。また、その欠点が修正されるまでは、自分自身のフィットネスの目標が達成できないかも知れません。
そのため、健康的な体を目指す全ての方々にまずお伝えしたいのが、「最初にご自身の柔軟性に着目してほしい」です🔥
柔軟性トレーニングのメリットと重要性
柔軟性トレーニングは、全ての運動・トレーニング・プログラムの鍵となる重要な要素となります!
柔軟性トレーニングが採用される理由とメリットを下記に記載します!
・筋肉の不均衡を補正する
・関節の可動範囲を増やす
・筋肉の過度の緊張を減らす
・関節のストレスを緩和する
・筋腱連結の伸展性を改善する
・全ての筋肉が正常に機能できる長さを維持する
・神経筋の効率性を向上させる
・機能を向上させる
・筋肉や関節の適切な準備と回復を促進する
・血流を改善を促し、筋肉への酸素供給が促進され、パフォーマンスの向上や筋肉疲労の回復を助ける
・リラクゼーション効果を高め、ストレスの減少や睡眠の質の向上に繋がる
ストレッチは肉体的なメリットだけではなく、精神面での効果も高いです✨
緊張は筋肉の反応で、交感神経や副交感神経にも大きく関わります!
ストレス緩和や日常のパフォーマンスが下がっている方も積極的に実施してほしいです🌈
まとめ
今回は特にストレッチの重要性を紐解きご説明させていただきました🤗
皆様のストレッチを見直すきっかけになれば幸いです!
特にお風呂の後やトレーニングの後に、ゆっくり静的ストレッチを実施することは筋温も上昇しており、筋肉が伸びやすくなるためおすすめです🧘
硬いと感じる部位を最低30秒伸ばすように取り組んでみてください🤝