皆さんこんにちは😇
パーソナルジムASPI名古屋栄店の佐々木です!
7月も後半に突入しておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
気が付けばテレビなどで”梅雨明け”宣言がされており、
今年の夏も本番を迎える時期になりましたね🍉🏖️
さて、今回は血糖値についてご紹介をさせていただきます🏃♂️
皆さんは日常生活で血糖値を気にされたことはありますでしょうか?💭
最近では、テレビやインターネットなどで耳にする機会も増えている言葉ですが
今回はそんな血糖値を管理する上でのポイントをお伝えしていきます!💪
血糖値って一体なに?
まずは血糖値がどういうものなのか簡単にご紹介いたします🙋♂️
『血糖値』
=血液中に含まれる糖(ブドウ糖)の濃度
食事、運動、ストレスなどの影響を受けて変化する値であり、
血糖値が常に高い状態にあると、血液が濃くなり脱水状態になるばかりでなく、
糖尿病や心筋梗塞・肝硬変といった病気にかかりやすくなるというリスクが生じます✅
※正常値は空腹時の状態で、80~99mg/dlとなります
今回は血糖値が高い傾向にある場合においての、血糖管理に関するポイントに触れていきます!
①運動の有効性
継続的に適度な運動を行うことは血糖値の減少に効果的ですが、
その背景では何が起こっているのでしょうか?🤔
普段食事により体内にブドウ糖が入ることで血糖値が上がります📈
すると膵臓からインスリンが分泌され、筋肉や脂肪細胞に存在するGLUT-4が反応することで、
各組織に血糖が取り込まれて血糖値が減少する仕組みになっております🙆♂️
ところが運動時においては、
インスリンの反応を受けなくても体内のGLUT-4が活性化し、
血液中のブドウ糖が細胞内に取り込まれていくのです!🔥
※この時ブドウ糖は筋肉内に優先的に取り込まれていきます
その為、有酸素運動や筋力トレーニングの実施は血糖管理に有効と言えるのです🏃♂️
②朝食摂取がもたらす血糖値変化の影響
結論から申し上げますと、
朝食をしっかりと食べた場合の方が
その後食事による血糖上昇が緩やかになる効果がございます!
この効果はセカンドミール効果による影響と言われております🥗
セカンドミール効果とは、
朝食が次の食後以降の血糖値変化を抑える効果があると言われる理論であり、
食物繊維の多い食事においてその効果が高いことが証明されております✨
よって、
・普段朝食を食べていない方は、まず食べるようにする
・普段から食べている方は、1日の食事量における朝食の割合を増やす
上記を行うことで血糖管理に取り組んでみましょう!💪
ちなみに、肥満を有している場合は、
食事管理(摂取カロリー・栄養バランス)による肥満解消も血糖管理に効果的でございます😁
まとめ
いかがでしたでしょうか。
普段なんとなく聞いたり、知っている言葉である血糖値について
今回の内容で理解が深まったのではないでしょうか?🤝
血糖管理によって正常値を維持することは、
空腹感や眠気の減少、集中力の維持など日常生活にも活かせる効果がございますので、
出来ることから是非始めてみましょう🌈
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
それでは次回の投稿もお楽しみに!