こんにちは!パーソナルジムASPIの山﨑です😄
梅雨も開けいよいよ夏本番に入りましたね🎐
お祭りや海などで紫外線が気になる季節になってきましたので、ここでビタミンとアンチエイジングについてお伝えさせていただきます🌟
今回の内容からお食事を意識して、美容効果を実感していただければ大変嬉しく思います😌
結論から述べると、アンチエイジングには主にビタミンCとビタミンEが大切です❗
アンチエイジング=抗酸化作用? そもそも抗酸化作用とは?
私たちは酸素使って身体を動かしていますが、その際に活性酸素というものが発生します。
活性酸素は老化、シワ、しみに加えて、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病や癌の原因にもなります😱
活性酸素増加の原因は主に、ストレス、食品添加物、タバコ、多量飲酒、そして紫外線です☀️
この活性酸素から身体を守ることを抗酸化作用と言います💪🏽
ビタミンC
緑黄色野菜
・ブロッコリー: 約9g/房
・ジャガイモ: 約17mg/個
・トマト: 約17mg/個
果物
・オレンジ: 約70mg/個
・グレープフルーツ: 約39mg/個
・いちご: 約12mg/粒
・キウイ: 約64mg/個
ビタミンCは水溶性ビタミンといって水に溶けるので、調理方法は基本生で食べると栄養を逃さないので効果的です🥦
調理方法といえばブロッコリーは結構茹でがちですが、ビタミンが出てしまっても大丈夫な野菜スープにするのがベストですね🥣
夏は冷たいものを飲むことが増えるので、温かいスープで胃腸を温める事が出来るのも大きなメリットです♨
ジャガイモとブロッコリーのミネストローネを私はよく作るのですが、お腹にも溜まりやすくダイエットにも効果的です👍🏽
ビタミンE
植物油
・ひまわり油: 約40mg/大さじ
・オリーブ油: 約7mg/大さじ
・ゴマ油: 約0.5mg/大さじ
ナッツ類
・アーモンド: 約3mg/粒
・ピーナッツ: 約1mg/粒
・くるみ: 約1mg/粒
ビタミンEを脂溶性ビタミンといって、炒めたりしても大丈夫なビタミンです☝🏼
緑黄色野菜やお肉をひまわり油やオリーブオイルで炒めて食べると、他の栄養も同時に摂れて効果的ですね🪔
それぞれどれくらい必要?
ビタミンC: 男女共に100mg/日
ビタミンE: 男性6.5mg/日、女性6mg/日
上記数値が日本では推奨されています☝🏼
*厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」参照
ビタミンCは水溶性なので、摂りすぎた分は尿から排出されるため多めにとっても大丈夫です🙆🏻♂️
一方でビタミンEは排出されないので、過剰にならないよう推奨量を目安に適度がいいですね😉
まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか?
抗酸化作用のあるビタミン(CとE)を摂るメリットをまとめると、
①紫外線により増加する活性酸素から身体を守り、シミやシワなどの老化を防ぐ💃🏻
②がんや生活習慣病(糖尿病や脂質異常症)の発症率を下げる🕺🏻
日光を浴びる事自体はとても大切で身体にも良いことなので、しっかりビタミンを摂ってお肌トラブルや老化から身を守りつつ、夏を全身で感じて楽しみましょう!🏖
(余談ですが日光を浴びると体内でビタミンDを生成し骨を丈夫に,そして免疫力も高めます!)
この記事をきっかけに普段の食習慣改善に繋げていただけると大変嬉しいです😉
一緒に素敵な身体づくりをしていきましょう♪