みなさんこんにちは!いつも見て頂いてありがとうございます^^
パーソナルジムASPIの田口です!
みなさんは最近よく眠れていますか??
私たち日本人の平均睡眠時間は7時間40分と言われております。
つまり私たちは人生の約3分の1の時間を「寝て過ごしている」ということになりますね。
この人生の3分の1という膨大な時間をどう過ごすかで人生は劇的に変わってきます!
たかが「眠り」、されど「眠り」。快適な睡眠は心身の健康、効率的な仕事、充実した日々へ導いてくれます。
なぜ寝る必要があるのか
言うまでも無いことかもしれないですが、睡眠は気持ちよさのためだけに取るものではありません。
睡眠には「心身の休養」「疲労回復」「免疫機能の増加」「記憶の固定」「感情整理」など多くの重要な役割があります。
うまく睡眠不足を解消しながら、体内リズムをコントロールして、生き生きとした毎日を過ごしましょう!
睡眠の質を上げるには
・食事の時間
就寝3時間前までに食事を済ませ、就寝時には消化活動が終わっていることが理想的です。
食事後すぐに寝てしまうと、消化活動が続いているため内臓が休息する時間が短くなります。同じ睡眠時間でも、眠りが浅くなったり疲れが抜けにくくなったりします。帰宅から就寝までの時間が短くなりそうなときは、消化の良いものを少量摂るだけにとどめておきましょう。
・温かい飲み物で眠気を誘う
温かい飲み物は、内臓から体温上昇を促します。体温が下がり始めるときに自然な眠気がおきるので、睡眠前のリズムをつくるのにおすすめです。安眠効果を高めるためにノンカフェインのものを選びましょう。
特におすすめするのは
ホットミルク、生姜湯、ハーブティーです。
※注
寝酒として一時的に眠りに入りやすくなると言われるアルコールですが、実際には睡眠が浅くなるといわれています。さらに、利尿作用によってトイレに行く回数が増えるため、ぐっすりと眠る妨げになる場合もあります。
また、こちらは多くの方がご存知かと思いますが、カフェインを含む飲食物も、入眠や深い睡眠の妨げとなります。
カフェインはコーヒーだけでなく、緑茶、紅茶、栄養ドリンクにも含まれているのでご注意ください。
就寝の3時間以内のカフェイン摂取は避けましょう。
快眠のために気をつけること
・SNSをチェックしてしまう
ほとんどの人が、いつでもすぐ手の届くところにスマホを置いていて、ベッドタイムも例外ではありません。
寝る前にもう一度だけ、ツイッター、LINE、インスタグラムをチェックしたくなるのはわかりますが、やめておきましょう!
夜間に電子機器を使用すると、身体が昼と夜を認識するのを妨げるので寝つきが悪くなってしまいます。
光の波長の中でもブルーライトは、眠気を誘うホルモンであるメラトニンの量に影響を与え、「概日リズム」と呼ばれる体内時計を混乱させてしまうのです。※概日とは、概ね1日という意味です。
スマホを持ってベッドに入るのをやめて、スマホも一晩おやすみさせましょう。
確認するのは仕事のメールだけにして、楽しみは朝に取っておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「睡眠」に注目しました。
たかが「眠り」、されど「眠り」。
現代の24時間社会に生きる私たちの中には果ての無い業務作業量をこなすために睡眠時間を削らざるを得ない人も多いかもしれません。睡眠は人生を大きく左右する重要なファクターです。知恵とテクニックを使って深い眠りで体を回復させて毎日がんばっていきましょう。
今回はここまでです♫
この記事を読んでくださったあなたの人生がより良いものになることを心から祈っています。