皆様こんにちは!
パーソナルASPIの礒下です!😆
”ストレスがダイエットを妨げる”なんて言葉を耳にしたことはございますか?
実際に過度なストレスや疲労によって食欲増進し、爆食いをしていまい、
「やってしまった・・・」
と自己嫌悪になるなんてことは誰しも経験したことがあると思います🥲
しかし!
ストレスがダイエットに与える悪影響それだけではなく、
自律神経の乱れが痩せにくい体づくりをしてしまうことがあるのです!
今回は、自律神経のダイエットにおける主な役割とその対処法についてお話して参ります🗣️
「自律神経」の役割
自律神経とは、心臓や胃腸や肝臓など、
私たちの内臓を無意識のうちに働いてくれる神経です!
そして、自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の二種類ございます✔️
交感神経:
活動モードの神経で、血管を収縮させたり、心拍数をあげて集中しやすくしてくれる神経
副交感神経:
リラックスモードの神経で、食後に胃腸の働きを高めたり、睡眠時の疲労回復に向けて働いてくれる神経
このように一瞬たりとも休むことなく、1日24時間働き続けてくれるのが自律神経の役割で、
体重をコントロールするための
「食欲」と「体脂肪燃焼スイッチ」の役割を担っているのも自律神経なのです💡
体重コントロールは自律神経を鍛えることで痩せやすい体に生まれ変わる✨
人間は本来、食べすぎたら食欲が落ちますし、
体に脂肪が付いてきたら余分な脂肪を燃やすようにできています。
人の体が自然とそのように働きかけられるのも”自律神経”のおかげなのです!
つまり、自律神経を鍛えその活動を活性化させることができれば
体重のコントロールも出来るようになり、痩せやすい体に変わることができます✨
自律神経はスイッチのオンオフが大事!
自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスよく働いていることが大切ですが
大事なのはバランスを保つだけでなく、スイッチのオンオフをはっきりさせることです!🔁
すなわち、
自律神経が元気いっぱいに活動していることを指します!
自律神経が活性化していれば、寒い時に交感神経が働き体温が上がります⏫
いきなり立ち上がっても、交感神経が素早く反応し
瞬間的に血圧が上昇し立ちくらみ防止にも繋がります😆
外部からストレスを受けて交感神経が優位になりますが、
しばらくすると副交感神経が活性レベルまで働ききちんとリラックスできるのです😴
そうすると、日中活発に動くことができ、
夜寝る時にはストンと眠りにつき質の高い睡眠まで叶えることが出来ます。
皆様の周りにも、「なんでそんなに元気なの?」
と思う人がたまに周りにいるかもしれませんが、
それはただ単に体力があるだけではなく、自律神経が活発に仕事をしているからです🧠
ダイエットにも大きなメリットあり!
交感神経が活発に働くと、エネルギーの無駄使いが出来ます!
食事をすると、食べたものを消化吸収するために胃や腸が盛んに活動しますが、
この内臓がたくさん活動することによってエネルギーが使われ「熱」が作り出されるのです🔥
この反応を”誘発性熱産生”と言います。
体温が高ければ、その分維持するためのエネルギーが使われ、
普段過ごしているだけでもダイエットになるのです💨
自律神経を鍛える為には『筋トレ』
自律神経は意図的に鍛えることが出来ます!
まず取り掛かって欲しいのは”運動”です🏃🏻♀️💨
運動は極めて効果的に自律神経を刺激し、
①自律神経を活性化
②活動代謝が上がり、体脂肪燃焼にも繋がる
③筋肉量が増えるため、基礎代謝も上がる
これら3点を持って、痩せづらい体作りができるのです💪🏼
ある実験では、10日間最大出力の6割程度の運動を毎日1時間したところ、
脂肪燃焼能力が実験前の1.2倍にも上がったという研究データがあります📊
皆さんも、ご自身の体力レベルに合わせて、運動をライフスタイルに取り入れてみましょう🏋🏻
最後に
今回は、あまり知られていない自律神経のお話しでした!
他にも自律神経を鍛える方法が沢山ございますので、
そちらは次回ご紹介させていたただきます🌟
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙌🏻
参考:
https://qr.paps.jp/Qnsy ←やせられないのは自律神経が原因だった! 森谷敏夫