皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPI六本木店の栗原です!
夏といえば冷たい飲み物やアイス、エアコンの効いた部屋でのんびり…そんな快適なイメージがありますが、実は便秘になりやすい季節でもあります。暑さで水分を失いやすく、生活リズムも乱れがち。さらに、冷たい飲食や冷房による自律神経の乱れが腸の働きを鈍らせ、便秘を引き起こすことがあります🍨
夏に便秘が起きやすい原因
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脱水による便の硬化
汗で体内の水分が失われると、大腸で便からさらに水分が吸収され、硬くなって排出しにくくなります。 -
食生活の偏り
そうめんや冷たい飲み物ばかりで、野菜や発酵食品の摂取が減少し、腸内環境が悪化します。 -
自律神経の乱れ
冷房や急な温度変化は自律神経のバランスを崩し、腸の蠕動運動を弱めます。特に夏の疲労やストレスが加わると、便秘のリスクはさらに高まります。
夏の便秘を防ぐ・改善する方法
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水分補給をこまめに
1日1.5〜2リットルを目安に、冷たすぎない水やお茶をこまめに摂取しましょう。特に起床時や入浴後の一杯は効果的です。 -
発酵食品で腸内環境を整える
ヨーグルトや納豆、キムチなどは善玉菌を増やし、腸の動きをサポートします。先述の研究でも、特定乳酸菌を含むヨーグルトが便通改善に役立つことが示されています。 -
食物繊維を意識して摂る
野菜、果物、海藻、豆類は腸内で水分を保持し、便を柔らかくします。水溶性食物繊維(オクラ、わかめなど)と不溶性食物繊維(ごぼう、豆類)をバランスよく。 -
軽い運動とお腹マッサージ
ウォーキングやストレッチは腸の蠕動を促します。 -
自律神経を整える習慣
冷房の設定温度を下げすぎず、湯船につかって体を温めることも大切です。睡眠をしっかり取ることで腸のリズムも安定します。
まとめ
夏の便秘は、脱水・食生活の乱れ・自律神経の不調が重なって起きやすくなります。こまめな水分補給、腸に優しい食事、規則正しい生活が予防と改善の基本です。ヨーグルトなどの発酵食品や適度な運動を取り入れ、腸を“夏バテ”から守りましょう🌈