皆様こんにちは!
パーソナルジムASPIの大西です!
皆様は夏に向けて、身体の仕上がりはいかがでしょうか??
本日は、鍛えるのではなく生活を変える事で、
男性ならガタイが良くなり、女性なら上半身のウエストラインが目立つ
そんな秘策についてお伝えいたします✨
『立甲(肩甲骨を立てる)とは』
肩甲骨を立てるってそもそもなんだよ!と思う方もいらっしゃると思います。
それは肩甲骨が肋骨から開放されている状態を指します。☝️
つまりどう言う事かと言いますと
肩甲骨は、肩甲下筋と言うインナーマッスルを介して、肋骨と深く関わっています。
そして肩甲下筋は、筋肉の動きが日常生活では
あまり使わない動作になるので(図の内旋のような)
特別意識して動かしていない限り
大人になるにつれ凝り固まっていきます。
そうなってしまうと肩甲骨と肋骨はそれぞれではなく、
セットで動かざるをえなくなります。😱
更に外見としては、肩甲骨がどこにあるのか
分からないようなメリハリのない身体になることも考えられます、、、😫
下の画像を見てください。
こちらは有名アスリート選手の肩甲骨になります。
『この選手の肩甲骨は立っています』
と言われたら確かに。と思いませんか❓
立甲している人は、肩甲下筋の可動域が広く、しっかりと動かせるため
肋骨と肩甲骨が一緒に動かずに済んでいるのですね🤩
皆様も四つん這いになってご自分の肩甲骨がどのくらい出ているかを
確かめてみるとこの選手の凄さが分かります✨
対処法
では肩甲骨を立甲させるには、どうしたら良いのか!
今回は3つ程ご紹介いたします✌️
1つ目は、腕の振り方を変えましょう💡
皆様は普段、歩く際には手の平はどこを向いていますでしょうか?
内側を向いていませんか。👀
これは、学生時代の体育の授業で習う行進が無関係とも言えないので
仕方ありません。
ですので、これからは、手の平を後ろに向けて歩くことを意識してみましょう👍
これだけで内旋位になりますので、まずはここから始めましょう!
画像上が行進、画像下が内旋位!
二つ目は、色々なスポーツに挑戦してみましょう!⚽️⚾️🏀🎾🏃♂️
何か、一つの競技をずっと継続することも、勿論素晴らしいことですが
もしそのスポーツが、肩甲骨を使わないスポーツだったら、、
継続が長ければ長い程、肩甲骨を使わないまま身体を動かして行くので
肩甲骨は固まってしまう訳です😢
ですので、なるべく沢山の種類のスポーツ動作を行うことで
普段使えていない筋肉が使えたり、それこそ
肩甲下筋に刺激を与えることもできるのです❗️
水泳なんかは、全身運動+肩周りは、よく使用しますのでかなりオススメです
3つ目は、我がジムの『肩甲骨はがし』を受けましょう!
これはかなり有効です😁
読んで字の如く、普段あまり動かすことがなく凝り固まっている
肩甲骨をはじめ、その周りの筋肉を引き離すことができます❗️
まずは、引き離して、可動域を出せるようにしてから、
普段の生活やスポーツに活用することで
更に効果アップ間違えなしですよ👍👍
メリット
2つほどご紹介いたします!
1つ目は、上半身中心にガタイがよくなる!
肩甲骨が立甲することで、肩甲骨とそれに関連する腕の可動域が大きくなります!
それにより、肩周り中心に今まで使えていなかった筋肉が発達する。
また、腕を振る上で大切な二の腕の筋肉もついてきます!
男性なら男らしいガタイが、女性ならやや、肩幅が出ることでウエストが、更に引き締まって見える
こんな効果があります!(筋トレではなく、肩甲骨を使えるようになるだけでですよ!😉)
2つ目は、怪我の予防や疲れにくい身体に繋がる
立甲することで、肩甲骨がよく動くようになりますので
肩こりの予防、背中の可動域も増加することで背中の筋肉が
使えるようになり、腰痛の予防にも効果的です!
そのほか、肩甲骨周りの柔軟性が向上することで
身体を無理せず動かせるようになりますので、
疲れにくい身体作りにも役立ってきます🔥
まとめ
・立甲とは、肩甲骨が肋骨から開放されている状態のことを言う
・対処法はいくつかありますが、まずは肩甲骨剥がしから可動域を手に入れよう!
・立甲できるだけで、男性ならガタイが良く!女性ならウエストが引き締まって!見える
いかがでしたでしょうか!
立甲って実は四足歩行の動物はみんなできているのですよ🐈
人間も昔は四足歩行だった訳で、二足歩行になる過程で変わってしまったのですね😮
動物の姿勢から見習うべきことは他にもありますが、
この話はまたいつかの投稿をお待ちください✋
(画像はチーター、すごい立甲ですね!!!)
本日は以上になります!😊
次回の投稿もお楽しみに🙌