みなさまこんにちは!
パーソナルジムASPIの田口です。
季節の変わり目ということもあり、なんとなく体調のすぐれない方や夜によく眠れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は私も最近眠りが浅くなってきたので、寝る前にストレッチを行うようになりました。笑
今回は寝る前のストレッチの効果について話していきます🎶
熟睡のためにストレッチをしよう
現代社会に生きる我々は、仕事で長時間座ったままパソコンを使用したり、通勤時に電車で立ちっぱなしで同じ姿勢を取り続ける時間が長く、知らず知らずのうちに体はストレスを溜めています。そして、ストレスは体の筋肉を緊張させ、肩こりや腰痛などの原因にもなりかねません。睡眠前の数分間だけでもストレッチをして、緊張した体をほぐしましょう。
筋肉の痛みやコリを解消
体は筋肉がよじれて固まったり、動かなさすぎることによって脂肪が固まったりと、様々な理由で硬くなります。
硬くなったところはリラックスができなくなるのはもちろん、血が行き届かなくなってますます回復がしにくくなります。
ですが、筋肉の硬直を和らげることで血管の圧迫も緩和させ、筋肉の痛みやコリを解消させることができるんです。
なので、ほぐすのが大事になるんですね
ストレッチを行うときのポイント
ストレッチを行う上で大切なことはリラックスした状態でゆっくりと行うことです。
ストレッチは身体を激しく反動を使って動かすのではなく、リラックスしてゆっくり徐々に力を加えるように体をストレッチしてください。
ゆっくり呼吸をしながら行う
ストレッチをする際は、呼吸を止めないように気をつけましょう!
呼吸を止めてしまうと筋肉が緊張する状態になるので、息をゆっくり吐き出しながら筋肉を伸ばすことがポイントです。
強度
前屈や開脚などの道具を使わないストレッチにせよ、フォームローラー等の器具をつかうにせよ、無理をせずに気持ちよく感じる強さで行うのがベストです。必要以上に筋肉や腱に負荷をかけることは、身体の損傷に繋がります。ゆっくりとストレッチをしながら、少し痛みを感じるくらいの強度がちょうど良いです。60秒以上の伸長を加えることで筋肉と腱はほぐれ始めるので、60秒以上伸ばせるといいですね♪
ストレッチのタイミング
ストレッチは副交感神経を優位にするので、眠気がやってきます。そのまま寝てしまうのもおすすめです。
ここで注意なのですが、このタイミングでスマホやパソコン画面を見ながらのストレッチはおすすめしません。
眩しい明かりは、せっかく切り替えた副交感神経を体を興奮させる交感神経に戻してしまいます。
スマホやテレビによって、身体が昼と夜の区別が出来なくなることが睡眠が浅くなる一因です。
ですので、眠る前のストレッチの際には、照明を暗めにして身体を休ませる環境を整えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は睡眠の質を高めるためのストレッチについて紹介しました。
寝る前にストレッチをしてみたくなったのではないでしょうか?笑
まずはできる範囲からで大丈夫ですので、ぜひ取り入れていただければと思います🎶
また次回もお楽しみに!