みなさまこんにちは!
パーソナルジムASPIの和田です。
すっかりと涼しくなり、ランニングやボディメイクにもやる気が出る環境になってきましたね!
今回はボディメイクには欠かせない『ビタミン』について知って頂きたいなと思います。
トレーニング後はプロテイン!←そう思ったあなたは素晴らしいです!
さらに効果を出す為にビタミンにも注目したいところですね。
ビタミンとは
必要な栄養素のうち、体内で十分な量を合成できない炭水化物・タンパク質・脂質以外の有機化合物の総称です。
例えば、ビタミンで思い浮かぶものは?と聞かれたら、ビタミンCを思い浮かべる方がいるのではないでしょうか?
それが、ビタミンの種類は正式に認められているだけで13種類それぞれに、特徴や作用があります。
全種類とても大事ではありますが、今回はボディメイクを加速させる大事なビタミンとその作用についてお伝え致します。
ビタミンの効果
冒頭でも書かれているように、トレーニング後に摂取するものは?
と聞かれるとプロテインと答える方が、大半だと思います。
これは間違いありません。プロテインはタンパク質ですので、筋肉を合成する材料になります。
しかしプロテインは筋肉を作る材料になるだけですので、吸収力を高めたり、代謝を助けることはできません。
さてどうすればいいのか?予想はできますね!そう、『ビタミン』なのです!
ボディメイクに欠かせないビタミン
例えば、『プロテイン』を飲む際に、ビタミンB6を一緒に摂ります。
すると、ビタミンB6がタンパク質の吸収を促し『筋肉』を作るために、陰で働いてくれます。
そうなると、普段の食事から得られる栄養の効果をあげるのはビタミン次第ということがわかります。
特にトレーニングを行なっている方にとってはタンパク質の吸収力をあげると聞けば、
必ず摂取しておきたい栄養素ですよね。
これからボディメイクには摂取しておきたいビタミンを紹介します。
ビタミンB1
・糖質の代謝をサポート。集中力・肩こり・疲労改善
ビタミンB1は、肉類、魚類、豆類、穀類、種実類などに多く含まれています。
穀類では米ぬかや小麦に多いため、精白米にするとビタミンB1の含有量は少なくなります。
ビタミンB1はニンニクやタマネギなどに含まれているアリシンと結合してアリチアミンになると、吸収率が高くなります。
ビタミンB2
・脂質の代謝をサポート。皮膚や粘膜の健康維持に働いてくれます。
牛肉・豚肉・鶏肉のレバーやうなぎといった動物性の食材に含まれています。
アルコールは脂肪の分解を妨げるので、普段の食事に比べ代謝をする為に、余計に使ってしまいます。
なんとなく元気が出ない、肌荒れが気になる、口内炎ができやすい時など、
ダメージを感じ始めていたらビタミンB2が摂れているかチェックしてみましょう。
ビタミンB6
・たんぱく質の代謝をサポート。肌や粘膜の健康維持・改善
牛肉・豚肉・鶏肉のレバーやうなぎといった動物性の食材に含まれています。
酵素(酵素の働きを助ける成分)として多くのアミノ酸の代謝を助けています。
免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、
神経伝達物質の合成などの生理作用もあり、脂質の代謝にも関与です。
まとめ
今回ボディメイクに有効な三つのビタミンB群を紹介させていただきました。
糖質やタンパク質、脂質といった三大栄養素があってこそのビタミンミネラルが生きてきます。
なので五大栄養素と呼ばれているのです。
食材から摂取できるのが理想ですが、どうしてもお仕事の関係で食事が偏ってしまう方は、
サプリメントからも摂取すると体の調子がよくなるのかもしれません。1日1~3粒の物が多いので、ちょっとした投資があなたを変えてくれますよ。
ビタミンで生活のリズムを変え、明るい未来を切り開いていきましょう。
今回はここまでです。またお会いしましょう!