皆様こんにちわ!
パーソナルジムASPIの大西です!
今年も残すところあと1ヶ月となりました!
皆様は今年一年悔いなく過ごせましたでしょうか🙂
12月はクリスマスや大晦日など食べることが多くなる時期でもありますね!🍗🍰🍜
そこで、ますます食事や運動が大事になってきますので健康について、今回も皆様に役立つ情報を提供致します!☺️
今回のテーマは簡単セルフリンパマッサージでむくみ解消です!😍
それでは早速見ていきましょう!
リンパとは
そもそもリンパとはなんなのでしょうか?
リンパとは、リンパ菅、リンパ液、リンパ節、などの総称の事を指します!💡
リンパ液は元々静脈に存在していた体内の老廃物を集めた液の事を指しており、リンパ菅はリンパ液が通る道を指します。
リンパ節はリンパ液を綺麗にする工場のようなイメージです!☝️
流れ的には、静脈から取り出されたリンパ液がリンパ管に入り、リンパ節でろ過されて綺麗になったところで静脈に戻るという流れです。✨
簡単に表すと、身体の中の下水道のような役割をしてくれるのがリンパなのです。
ですので、リンパの流れが悪くなると体内に老廃物が滞在してしまいむくみの原因になってしまうのです😭
セルフマッサージを知ろう!
上記でリンパについて少し知れたところで、実際にむくみが解消できないと意味ありませんね!😆
では、セルフマッサージの方法についてお伝え致します!
種類はいくつもありますので、今回はふくらはぎと太もものむくみ解消法をお伝え致します!🔥
手順
①脚の付け根ほぐし
脚の付け根には、下半身のリンパの関門となる『そけいリンパ節』が存在します。
初めにきちんとほぐす事でこの先のマッサージで集めたリンパを回収しやすくなります!
②太ももほぐし流し
太ももの内側には、リンパがたくさん走っているので、内側を通ってそけい部に流します。
太もものサイズダウンやセルライト(=血行不良)の予防にも効果があります!
③膝裏ほぐし
膝裏には、ふくらはぎより下のリンパの関門になる膝裏のリンパ節が存在します。
ふくらはぎマッサージをする前にほぐし、こちらも後々の集めたリンパを回収しやすくします。
④ふくらはぎほぐし流し
ふくらはぎは、むくみやすく、疲れを感じやすいです。
ですので3箇所に分けてマッサージする事で膝裏にリンパを流します!
⑤ふくらはぎ・太もも一気流し
①〜④により太ももとふくらはぎの部位ごとにリンパを流したら、仕上げにまとめて股関節の付け根にあるそけいリンパ節に流します!
やり方
①脚の付け根ほぐし
まずは両手を重ねて脚の付け根に押し当て、手の位置は変えないまま内側から外側に5回円を描くように押し込んでいきます。
②太ももほぐし流し
次に、太もも(脚の付け根から膝まで)を上部、中部、下部に均等に3分割にして脚の付け根に近い場所から順番に3回ずつ『ずらす→流す』のマッサージをします。
③膝裏ほぐし
そして外側から包み込むようにして、膝の裏側に両手の親指以外の指をピッタリと当て、上の外側から下の内側へ円を描くように3回回していきます。
④ふくらはぎほぐし流し
後半は膝下です。
膝から下も上部、中部、下部で均等に3分割し上部からほぐしていきます。
分割したら上部の裏側から指が下側にあるように両手のひらを当て、上部1/3の範囲で上内側→下真ん中→上部外側の円を3回描きます。
次に同じ箇所に手のひらを当て膝に向かって3回流していきます。
これを膝に近い所から足首の方に向かって繰り返していきます。
⑤ふくらはぎ・太もも一気流し
最後に両手でふくらはぎを包むようにして、今まででほぐしたリンパ液を膝の方へ運んでいき、更に上部の脚の付け根にあるそけい部リンパまで両手で持っていくと完了です!
以上の5ステップにより脚全体のリンパの流れが良くなり、むくみが改善されます!🔥
正しく行えば、やる前と後では目に見える差も出ますので是非お試し下さいませ!✊😁
今回は以上になります!
ふくらはぎと太ももに限らず、リンパの流れをよくするには筋肉を緩めることも非常に大切になってきます!😎
それは筋肉の中にもリンパ菅が流れている為です!
ですので、シャワーではなくお風呂に入って、副交感神経(リラックス効果あり)を刺激し、
上がった後に筋肉全体をリンパの流れに沿ってさすってあげたり、リンパ節をグリグリ押しながらほぐしてあげたりetc…
身体中にリンパ菅は存在しますのでこれを機にリンパについて調べてみるのもオススメです✨👍
如何でしたでしょうか?
本日は、リンパについての簡単な説明とセルフリンパマッサージついてのご紹介でした!🙌
今回の内容を参考にしていただき、健康的に最後の1ヶ月も良い形で締めくくりましょう❗️
それではまた次回をお楽しみに!✨😉