こんにちは!
いつも見ていただいている方、ありがとうございます!
初めて見ていただいた方はじめまして!パーソナルジムASPIの佐藤です!👞
「年末年始は食べ過ぎて太ってしまった😱全然動いてない運動不足だ😭」
…よし!年明けから気合入れて運動しないと!💪🔥
と思った方、ちょっと待ってください⚠
気付いたら“オーバートレーニング症候群”になっていたなんてことになるかもしれません!
今回のテーマは、そんな“オーバートレーニング症候群”について解説をしていきます!
オーバートレーニング症候群とは?
トレーニングは、日常の身体活動のレベルより少し大きな負荷の運動をすることによって効果が得られます。
ただし、自身の体力に見合わない過剰な負荷を続けると、かえって効果が低下してしまうことがあります。
このような状態を、オーバートレーニング症候群といいます。下の図に、オーバートレーニング症候群の経過について並べております。
※練習=トレーニングの事を指します。
重症化していくと、精神的疲労が見られ、気分の落ち込みや活力の低下にも繋がってしまいます😱😱😱
なぜ“オーバートレーニング”になってしまうのか?
筋肉組織の損傷など運動器の障害によるパフォーマンスの低下だけではありません。
肉体的・精神的ストレスにより、視床下部や脳下垂体から分泌されるホルモンのバランスが崩れること、また休養が取れないことによる自律神経のバランスの不調が関係していると考えられています。
発端は、運動中の筋肉のエネルギー代謝効率が悪化することにより、筋肉が障害されることです。
次に息切れ、動機、めまい、疲労感などが出現します。
さらに免疫機能の低下(風邪が治りにくいなど)、自律神経系の不調(立ち眩みなど)、ホルモンバランスの障害など多彩な障害が見られるようになります。
より進行すると、不眠や抑うつ状態など、メンタルの不調も出現します。
予防するには?
大きく以下の3点を意識しましょう!
☆運動×休養×栄養のバランスを保ってトレーニングを行う。
☆普段から自分の体調をチェックする習慣を持つこと。
☆パフォーマンスの低下の原因をトレーニング不足だと安易に考えないこと。逆に、トレーニングのやり過ぎではないかと疑うこと。
オーバートレーニング症候群になってしまったら、回復するには休息以外に方法はありません。
その期間は数か月から年単位に渡ることもあり、そうなる前に予防が大切なのです!
まとめ
厳しいトレーニングをこなすほど体力がつくと思っているアナタ、実はこれは大きな誤りです!🙅♂️🙅♂️🙅♂️
また風邪などで少々体調が悪くてもトレーニングを欠かさない、というアナタも、“予備軍”かもしれません⚠
フルスロットルでトレーニングを行うのではなく、適度な休息を挟みながら、徐々にトレーニングの強度を調整していきましょう!
本日は以上になります!
ご閲覧誠に有難う御座いました!次回も楽しみにしてくださいませ!🤗