こんにちは!🌞✨
いつも見てくださりありがとうございます!
初めて見ていただいた方はじめまして!パーソナルジムASPIの髙橋です!😃
本日は、長時間の『座りすぎ』が体に及ぼす影響についてお話ししていきます!
●知っていますか?私たちが椅子に座っている時間はどのくらい?
みなさんは、世界で比較した時、1日のうち座って過ごす時間が1番長いのは日本人だということを知っていましたか?
現代人は1日の60%を座って過ごすと言われていますが、中でもデスクワーク中心の方や、スマホゲームやテレビ鑑賞に夢中になってしまう方は、世界🌏でもトップクラスの「8〜9時間」の座位時間を記録している事がわかっています!
普段の睡眠時間よりも、座って動かない時間の方が長いということになりますね!😱💦
では、「座りすぎ」が体に及ぼす影響を見てみましょう!
●何が健康に良くないの?
みなさんもすぐ思いつくことでしょう!
動いていない時間が多いが故に🏃♀️運動不足🏃♂️が大きな要因となります❗️❗️
例えば、デスクワーク中やテレビを見ながらお菓子を食べすぎてしまうと、摂取量>運動量という関係が成り立ちます。
そして、座っているときのエネルギー消費は軽いウォーキング時の3分の1程度です。😭
イギリスでは世界一早く、「座りすぎ」のリスクを研究し、継続して少なくとも2時間、理想は4時間の座っている時間を減らして、「立つ・歩く」の活動に当てるべきという活動指針を作成しています!🔎
また、みなさんは私たちの下半身に、❤️「第2の心臓」❤️と呼ばれている部位があることをご存知ですか?
それは… ふくらはぎです!!
実はふくらはぎは「心臓」と言い換えられるくらい大切な働きをしてくれています🤩
「なぜ?」かと言うと、ふくらはぎは重力により下半身に溜まった血液を心臓に戻してくれる、ポンプの働きをしているからです!
しかし、心臓から離れた足の血液を重力に逆らい心臓に戻すためには、ふくらはぎの筋肉が収縮していないとポンプ役として機能してくれないのです💦
すなわち、座っている時間が長いと言うことは、「第二の心臓」は活動停止状態に陥ります😱
その状態が長く続くほど、血液の循環は滞り、あらゆる病気の要因でもある血管トラブルを引き起こす可能性があるのです🥶
それでは、「座りすぎ」により発生する具体的な健康リスクを見てみましょう!!🔻🔻🔻
●目の前に忍び寄る健康リスク
①糖尿病(特に2型糖尿病)
→糖尿病とは、血液中に存在する糖をうまく細胞に取り込めなくなり、血液中に糖が溢れてしまう病気です。
本来、糖を細胞内に取り込むには、インスリンと言うホルモンの助けを借りることで細胞内に取り込んでいます。
そうすることで、血液中の糖濃度を一定に保っているのです!
しかし運動不足が続くと、インスリンが分泌されていても十分にその効果を発揮する事ができず、結果的に糖尿病へのリスクが高まってしまいます😱
②心疾患
→心臓に起こる病気の総称で、心臓の筋肉(心筋)へ送られる血液の循環が悪化し、心筋が酸素不足や栄養不足等に陥る病気です。
みなさんも聞いたことがあるかも知れませんが、心疾患には主に、狭心症や心筋梗塞などがあります。
それらの原因の1つに「コレステロール」が大きく関わります💡
体内のコレステロールには善玉コレステロールと悪玉コレステロールの2つが存在しており、悪玉コレステロールは血管内にプラーク(コレステロールの塊)を作り出します。
そしてそのプラークが原因となり血管が詰まり、心臓への血流の悪化を引き起こすのです!💦
💡そこで活躍してくれるものが「善玉コレステロール」です!💡
役割としては、血管内の余分な悪玉コレステロールを回収してくれる清掃車🚑💨になります❗️
運動不足解消により善玉コレステロール値は向上すると言われており、特に有酸素運動がオススメです!🏃♀️🏃♀️
③血栓
→血液の循環が悪くなる事により、血管内にできた血の塊を言います。
座ったまま足を動かさないことで、「第二の心臓」であるふくらはぎの機能が低下します🥺
それにより上手く血液が循環されず、血栓ができてしまうリスクが高まります❗️
この血栓が肺に届き、肺の動脈に詰まってしまえば「肺塞栓症」等を引き起こし、意識障害を発症させてしまいます💦
もし、脚が腫れていたり、歩く際に痛みを感じた場合はご注意下さい🚨
●少しの運動で対策しましょう!
最後に「座りすぎ」による健康リスクを回避するための対策方法をご紹介します💁♀️
①【ふくらはぎを使うことを意識しましょう】
👉イスに座ったまま、ふくらはぎの筋肉に力を入れて両足のカカトを上げて爪先立ちになります。
次にカカトを床に下ろしていきます。
動作はゆっくりと行い、10回〜20回行いましょう!
👉膝を伸ばして足を上げた状態を保ちます。
次に爪先を伸ばしたり、直角に立てたりする動作を繰り返します。
ふくらはぎと、太ももの筋肉にも力を入れることを意識しましょう!
②【30分に1回、2〜3分立ち上がりましょう】
👉30分に1回のブレイクタイムを挟みましょう。
3分間、その場でストレッチやエクササイズを行います。
あるいは、廊下を歩いたり散歩をする程度に体を動かしましょう!
●まとめ
今回は「座りすぎ」による健康リスクと対策法をご紹介させて頂きました!😆
こまめに体を動かすことにより、防げる健康リスクもたくさんあります!
30分からでも「運動してみたい!」という方は是非パーソナルジムASPIにお越し下さい✨
次回の投稿もお楽しみに🎵✨🌈