皆さまこんにちは❗️
パーソナルジムASPI池袋店の喜多村です♪
新年早々、首都圏では二度目の緊急事態宣言が発令されました⚠️
そんな中、正月太りが解消されないまま在宅勤務が増えてしまった方も多いのではないでしょうか❓
そこで今回は、誰もが気になる「ポッコリ”下っ腹”の解消」に繋がる自宅で簡単にできるトレーニングをご紹介致します💁♂️✨
…が、 そ の 前 に !
まずは事前に抑えておきたい、”下っ腹”を含む「腹直筋」の特徴についてご説明させていただきます👨🏫
腹直筋の特徴
「腹直筋」と聞くとやや硬っ苦しいですが、その名の通りいわゆる「腹筋」です☝️
その腹直筋が身体の中にどのように存在しているのかというと…
上記画像の赤い部分が全て「腹直筋」です!
ご覧の通り、かなり長〜く付着していますね🤭
筋肉(平滑筋・心筋を除く)には例外なく、付き始め=「起始」と、付き終わり=「停止」が存在します!
腹直筋の場合、下記のように起始と停止に分かれます。
では、どのように起始と停止が分類されているのか?定義は2つです✌️
①身体の中心に近い方が起始、身体の中心から遠い方が停止
②可動性が低い方が起始、可動性が高い方が停止
…皆さまお気付きでしょうか❓❓
そうです❗️ 腹直筋の下部、いわゆる”下っ腹”は動かしにくいのです😱
普通の腹筋運動をしていても、どうもお腹の真ん中辺りから上の部分までにしか効いていない気がする…といった経験があるかと思います🤔
それもそのはず、普通の腹筋運動では腹直筋の中部〜上部、つまり停止部を中心に動かしているのです✅
それではお待ちかね腹直筋の下部、すなわち起始部である“下っ腹”を中心に動かすことができるトレーニングをご紹介いたします💪
腹直筋下部のトレーニング
ニートゥチェスト
1.画像のように背筋を伸ばし、上半身の角度が30度〜50度くらいになるよう、お尻よりも後ろの位置に手、もしくは肘を着く。
2.足を伸ばした状態から、膝を曲げながらゆっくりと胸に近づける。
3.膝を近づける動作と一緒に、上半身を丸める。
4.膝を伸ばして元の位置に戻しながら、丸めた上半身も元に戻す。
1.〜4.の動作を10回3セット行いましょう🏋️♀️
マウンテンクライマー
1.画像のように、まずは「腕立て伏せ」の体制になる。
2.片脚を曲げ、膝をお腹に引き寄せる。
3.素早く元に戻し、反対の脚で2.の動作を行う。
4.2.〜3.を繰り返し行う。
こちらは左右10回ずつ、3セット行いましょう🔥
どちらのトレーニングにおいても、大事なことは“呼吸”と“意識”です☝️
呼吸:共通動作である、膝を胸・お腹に引き寄せる際に息を強く、長く吹きましょう💨
意識:主に動かす部位は膝ですが、股関節で下っ腹を押し潰すイメージで行いましょう🧠
如何でしたでしょうか?🤗
どちらもご自宅ですぐに実施できるので、在宅勤務のスキマ時間や、海外ドラマを見ている最中など是非試してみてくださいね❗️