こんにちは!
パーソナルジムASPIの西川です!
9月も残り半分が終わってしまいますね!
今年もかなり終わりが近づいて来たように感じます。
冬になるにつれて、体は動かすのが面倒になる人も多いのでは無いでしょうか。
体を動かさなくなると関節には色々な弊害を発生してしまいます。
今回は体を動かす頻度が減ると起きやすい四十肩についてお話をしたいと思います。
四十肩の仕組み
四十肩は医学的には「肩関節周囲炎」と正式には言われています。
「朝、着替える時に肩が痛くて腕が上がらない」
「突然、肩周辺に強い痛みを感じる」
などの症状が現れたら、それは四十肩のサインかもしれません。
ちなみに五十肩も年齢が違うだけで症状は一緒です。
発生原因は、未だはっきりと解明されていませんが、加齢に伴い肩の関節や筋肉、肩周辺組織に固くなったり縮んだりなどの変化が起こることで、炎症や痛みを引き起こすためと考えられています。
また、不規則な生活習慣、寝不足、偏った食事、過度なストレスによる肩の血行不良なども、四十肩を引き起こすといわれていますので、生活習慣の見直しが大切です。
やはり四十肩になってしまうと生活が不便になってしまうので、四十肩にならないように対策を立てていきましょう!
四十肩の改善・予防はどうすれば良い?
四十肩・五十肩はその症状の現れ方から、ある日突然発症するように思えますが、
長年かけて積み重なった炎症の結果起こると言われています!
その一因と考えられているのが、肩関節の位置のずれている事が多いです。
試しに、簡単なチェックを行ってみましょう!
①姿勢チェック!
このように肩の位置が前に来てしまっていると、
肩が上手に動くことが出来ず、
肩関節前方の関節周囲の組織がつねに摩擦を受けてしまいます。
その刺激が長期間積み重なると、炎症を起こし痛みに繋がります。
なので四十肩になる人は猫背の人が多いと言われいます。
②四十肩予防のストレッチの紹介!
①真っすぐ立ち、ひじを伸ばして手を体の後ろ側に回します。
手を上げられる高さまで上げ、ひざが曲がったりあごが前に出ないように注意しましょう!
②肩から手までを1本の棒のようにして、ドアノブを後ろで回すように腕を外側から内側に向かってねじります。
両手が下がらないようにしながら、5回繰り返す。
①背筋を伸ばして立ち、ひじを「小さい前ならえ」のように90度に曲げて脇腹にぴったりつけます。
すーっと鼻から息を吸いましょう。
②息を吐きながら手を外側に向かって開いていき、手首は反らさず60度ぐらいまで開きましょう。
開ききったところで肩甲骨の下側が内側に寄るのを意識がポイントです。
1→2を10回繰り返す。
上記2点のストレッチをしていきましょう!
今回のストレッチの重要なポイントですが、
四十肩は血行不良で起きているので、『伸ばす+動かす』がポイントです!
是非お試しください!
まとめ
いかがでしょうか?
今回のお話で伝えたい事は『動かさないと、動けなくなる』という事です。
日常生活で肩を90度以上高く上げている時間は1分も無い人の方が多いです。
運動、トレーニングは体を鍛えるためでなく、
健康維持のためにも必須です!
是非ASPIに体を動かしに来てください!
今回はここまで!
次回の投稿もお楽しみに!