こんにちは!
パーソナルジムASPIの藤本です🏃♀️💨
真夏日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑い日はクーラーの効いたジムに行き、スクワットで汗をかくのがマイブームになっている今日この頃(笑)
そんな私が今回紹介するのは、目的に合わせた有酸素トレーニングと無酸素トレーニングの使い分けについてです!
“ 痩せたいなら有酸素運動一択‼ ” “ 筋肉をつけたいから有酸素はしない‼ ”
皆さんはこのような考えを持っていませんか?
この考えはあながち間違いではないのですが、今回はより効果的に理想の身体に近づくための方法を探っていきましょう✨
是非最後まで読んでみてください😊
有酸素運動 無酸素運動 とは
それくらい分かります!と聞こえてきそうですが(笑)、改めて確認してみましょう💡
有酸素運動
酸素を利用し、体内の糖質・脂質をエネルギーにして行う運動。
軽度から中程度の負荷で、ある程度継続して行える。脂肪を燃焼させる効果が高い。
例)ウォーキング、ランニング、水泳 etc…
無酸素運動
ATP(アデノシン三リン酸)をエネルギー源とする非乳酸系と、筋グリコーゲン(筋肉に蓄えられる糖の一種)をエネルギーに変えて行う解糖系の運動がある。
短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動。
例) 短距離走、筋トレ(高負荷)etc…
※ここで注意したいのが、 “無酸素運動=呼吸をしない” ではありません!
筋肉を収縮させるためのエネルギーを酸素を使わずに作り出すことをいいます。
この説明をみると、やはり痩せたいなら有酸素運動、ムキムキになりたいなら無酸素運動ですね🤔
しかし、どちらかに偏ってしまうと次のようなデメリットが生じます💥
有酸素だけの場合
運動時しかカロリーを消費せず、消費量は意外と少ない。
体重は減りやすいが、筋肉がつきづらいため基礎代謝量が増えず、やめたらリバウンドしやすい。
筋トレだけの場合
筋肉はつくが、引き締まった体を目指したい場合は脂肪の下に筋肉が隠れた状態になってしまう。
脂肪に埋まって筋肉が見えない=体が引き締まって見えない
お分かりいただけたでしょうか?
一方に偏ってしまうと理想とかけ離れることにもなりかねません😱
理想に近づくためにも有酸素と無酸素を上手に組み合わせる必要がありますね❗
“私はどのように組み合わせたら良いの?”
そう思った方!身体を引き締めたい人・筋肥大したい人と分けてご説明しますので下まで見ていきましょう💡
身体を引き締めたい場合
筋トレ後→有酸素(有酸素はややきついくらいの運動強度が一番脂肪燃焼効果が高い)
筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは体脂肪を分解し、血中に放出する働きがあります。
放出された脂肪は遊離脂肪酸となり、エネルギーとして活用されるため、脂肪燃焼効果が高まります。
ジムであれば先に筋トレを行い、そのあとに有酸素で汗を流すと効果的ですね🔥
※ウォーミングアップ程度の有酸素で身体を動かしてから筋トレを行うのはOKです🙆♀️
筋肥大を行いたい場合
ボディメイクや筋肥大に関しては、十人十色です。
例えば、細身で筋肉をつけたい人であれば筋トレメインになりますし、ふくよかな人が筋肉をつけたいのであれば有酸素をとりれて脂肪燃焼しながら筋肥大のアプローチが必要となってきます。
こればかりはその人の現状や何を目指すのかによってトレーニング内容は変わってきます。
ここまで読んでみていかがでしたか? 何事も両立が大切ですね🌟
「どうしたらいいか分からない」 「一人では追い込んだ筋トレ(無酸素運動)ができない」
そんな方は是非パーソナルジムASPIへ!
一人一人の目的や身体に合わせたトレーニングを提供します😉
最後は宣伝になってしまいましたが(笑)
本日はここまで!
次回の投稿もお楽しみに!!