みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPIの安部でございます!💪
本日は「イントラワークアウト」というテーマで話していきたいと思います!
今回のブログを見ていただけますと
・イントラワークアウトとは?
・摂取すべき栄養素の種類とは?
・それぞれの効果とは?
以上が理解できます!
ぜひご覧ください!🔥
イントラワークアウトとは???
「イントラワークアウト」とはトレーニング中に摂取する栄養素のことを言います!
ちなみにトレーニング前の栄養素を「プレワークアウト」
トレーニング後の栄養素を「ポストワークアウト」
と呼びます。
ジムに行くと、何やら特殊な色をしたドリンクを目にして、あれはなんだ!?と思った人も多いでしょう。
後ほど何なのかについては説明しますが、イントラワークアウトの目的としてはトレーニング中のパフォーマンス低下やエネルギーの枯渇を避ける狙いがあります!
ここまででイントラワークアウトは何なのかはわかりましたね!
それではその種類について見ていきましょう!💨
①糖質
糖質は筋トレにおいて積極的に活用される栄養素です!
トレーニング前はもちろん、トレーニング中にも糖質を摂取することで、体の中のグリコーゲン(糖質)をセーブし、トレーニング中のエネルギー切れを防ぐことができます!
ではトレーニングしながらご飯を食べればいいのか!とはなりませんよね(笑)
そこで活用されるのが、マルトデキストリンというデンプン(多糖類)を酵素分解したいわゆる粉飴のようなものです。
こちらは非常に吸収が早く、エネルギーになりやすいので、イントラワークアウトに向いていると言えます。
しかし、今回私がお勧めしたいものはクラスターデキストリンです!
クラスターデキストリンはマルトデキストリンよりも分子が大きく、吸収効率が良いと言われています!
詳しい方は分子が大きいのに、吸収が良い?と不思議に思う方もいるかもしれません。
そのポイントは「浸透圧」にあります。
浸透圧とは濃度の違う液体があった時、低い方から高い方に液体が移動することを言います。
クラスターデキストリンの浸透圧は体液の濃度よりも低いため、スムーズに体内に吸収されるのです!👏
②BCAA
身体をアナボリック(筋肉を作りやすい状態)に保つには、常に血中のアミノ酸濃度を高く保っておく必要があります。
それはトレーニング中でも例外ではありません。そこでBCAAの出番です。
BCAA(Branched Chain Amino Acid)は 分岐鎖アミノ酸と呼ばれバリン、ロイシン、イソロイシンという3つのアミノ酸で構成されたものを言います。
プロテインを体内で分解するとアミノ酸になります。分解するということは吸収に時間がかかるということです。
つまりアミノ酸を直接摂取すれば吸収が早いということで、イントラワークアウトとしてはBCAAが利用されることが多いです!
BCAAをトレーニング中に摂取することで、筋肉の分解を防いだり、乳酸の抑制などの効果があります。
冒頭に申し上げた特殊な色をした液体というのはBCAAであることが多いです!
様々な味が出ており、合成着色料で色付けされているので、カラフルな色をしていることも多いのです(笑)
③電解質
筋トレのパフォーマンスを落としたくないのであれば電解質を摂取しておいて損はありません!
筋肉の収縮には電解質が深く関わっています。例えば筋肉を使うときはカルシウムやナトリウムが使用されます。
これらは汗とともに流れていくものですので、トレーニング中も摂取するのがベストです。
私のお勧めは粉のポカリスエットです!
十分な電解質が含まれているので、水に溶かして飲むのがお勧めです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
意外とトレーニング中は水だけという方も多いので、少しでも参考になれば幸いです!
私自身もイントラワークアウトをしっかりこだわるようになってからトレーニング中のパフォーマンス向上を感じています!
ぜひ一度自身で試してみてください!
次回の投稿もお楽しみに👏