皆様こんにちは。
パーソナルジムASPI 竹里です。
最近は特に
朝、夜は冷え込んで来ましたね。
ここで気をつけたいのは冷え以外にも【乾燥】があります。
これからの季節【冬】は空気が乾燥し、肌トラブルやノドの痛みなど、身体面で影響が出やすい季節です。
冬を健康に過ごすためには、きちんと乾燥対策をする必要があります。
今日のお話しする内容は
【なぜそもそも外気が乾燥するのか】
【乾燥によるお身体の状態】
【乾燥する原因】
【対策】になります。
では、今回もよろしくお願いします!\(^o^)/
【なぜそもそも外気が乾燥するのか?】
一般的に多く言われているのは空気中に含むことができる最大の水蒸気量【湿度】は【温度】によって変わります。
温度が高いと多くの水分を含むことができますが、温度が低いと少しの水分しか含むことができません。
だから
気温が高くなりやすい夏は湿度が高くなり
気温が低くなりやすい冬は湿度が低くなります。
冬は風邪やインフルエンザなども流行りますが原因の80%から90%がウイルスです。
インフルエンザウイルスは温度20℃以上、湿度50%以上で感染力が低下しますが、
湿度が40%未満の状態ではウィルスが生き残ってしまうため、感染力が増加します。
【乾燥によるお身体の状態】
身体で特に乾燥しやすい部位
頬や目、口のまわり、すね、膝、ひじ、足の裏などの部位。
(乾燥)によるかゆみや痛みなどの原因
肌の「バリア機能低下」にあります。
バリア機能が正常な状態では、肌の水分が保たれているため、アレルゲンなどの侵入や外部刺激から肌は守られています。
このバリア機能が低下すると肌が乾燥しやすくなり刺激を感じます。
【乾燥する原因】
空気の乾燥
外気の乾燥や長時間の暖房使用などによって空気が乾燥し、肌のバリア機能が低下し乾燥します。
生活習慣の乱れ
食生活の偏りによって、必要な栄養素が不足すると【肌のバリア機能】が低下し乾燥につながります。
不規則な睡眠や運動不足も乾燥肌の原因となります。
【対策】
保湿力を高める食物を摂取
肌の保湿力を高める食べ物を意識的に摂りましょう。
タンパク質やビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどがさまざまな角度から肌のバリア機能を高めてくれます。
血流を良くする食べ物を摂取
中でもビタミンEは血行を促して肌への栄養の供給を高める働きがあります。
アーモンドやナッツ類、大豆類、アボカドなどに多く含まれています。
ただしビタミンEを含む食べ物には、脂質も多く含まれている傾向があるため摂りすぎには注意しましょう。
室内に洗濯物を干す
私も活用していますが、部屋の湿度を保つために洗濯物を室内に干すことをおすすめします。
ただし洗濯物のにおいが気になる場合もあるかもしれません。
室内干しに向いている洗剤を使ったり、こまめに換気したりしましょう。
加湿器を設置する
部屋の乾燥を防ぐ方法として手軽なのが加湿器を設置することです。
室温に合わせて、理想的な湿度になるように調節できるものを選びましょう。(温度が18~22度で湿度は55~65%が適切)
※実は身体の水分が蓄えられているのは筋肉!
前述させていただきましたが、運動不足が原因で筋肉量が減ると、乾燥肌になりやすいと言われています!
新陳代謝の低下や血行不良が原因で肌を乾燥させることも・・・
しっかり運動を行い血行を良くして、身体の内側から乾燥対策を行っていきましょう!!
【終わりに】
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
【乾燥】から身体のコンディションを守るために
環境を整えつつ、トレーニングも行っていきましょう!
また次回のブログもお楽しみに〜!!