みなさんこんにちは!!
パーソナルジムASPIの金原です!
突然ですが、みなさんはこんなことをで悩んだことはありませんか??
「摂取カロリーや栄養バランスの摂取量は理解できたけど、実際にどんなものを摂取したほうがいいの??」
そんなみなさんに必見です!
今回は、ボディラインを変えるために必要な糖質についてお伝えさせていただきます!!
「GI値」について
GI値とは・・・食後の血糖値の上昇度を示す指標
→同じ炭水化物100gを摂ったとしても、種類によって血糖値の上昇度合いが違うという事象を数値化したものでブドウ糖を「100」としています。
GI値が高ければ高いほど血糖値が短い時間で上昇し、インスリンが一気に分泌されます。
インスリンには、脂肪の分解を阻害したり、脂肪酸の取り込みを促進させる働きがあるため、血糖値を一気に上げるようなものは避けたいところです。
下記に食材内の炭水化物100gあたりのGI値を「白米」、「玄米」、「オートミール」、「そば」、「パスタ」で比較しているので、ぜひ参考にしてください!!
白米 :84
玄米 :56
オートミール:55
そば :59
パスタ :65
オートミール、そばは優秀食材!?
オートミールは、栄養素が最も豊富な炭水化物の一つと言っても過言ではありません!
ビタミンやミネラルがほかの炭水化物よりも多く含まれています。ビタミンやミネラルを摂る機会があまりない方はオートミールを積極的に食べることでビタミン、ミネラルを補うことができます!
また、鉄分も多く含まれており、白米と比較をすると39倍もの量になります!!
そばは、脂質がとても低い炭水化物です!
エネルギーを枯渇させないために糖質はある程度摂り、一方で脂質の摂取は抑えたいという方には最適な炭水化物と言えるでしょう!!
実際には、そばよりも白米の方が脂質量は微妙に少ないのですが、GI値を考慮すると、そばがベストな選択肢と言えるかもしれません。
そばには、ビタミンB1や食物繊維、さらにはマグネシウム、鉄、銅といったミネラルも他の炭水化物に比べて多く含まれています。
お身体を変えるためにお食事の調整をする際は、お食事がパターン化しやすいものです。
「たまには麺類を食べたい!!」という方には、そばは非常にいい選択肢となります。
しかし、そば単体で食べることは少なく、食べるときに一緒に「めんつゆ」などを使うということを考慮しなければなりません⚠︎
この「めんつゆ」のカロリーは意外と無視できないものです!!(大さじ1あたり:糖質 1,6g、タンパク質 0.4g、脂質 0.0g)
また、つなぎで小麦粉が2-3割入っているものがあります。つなぎによって炭水化物の組成が変わってくるので、注意して成分表を見ることをオススメします!!
今回はボディラインを変えるために必要な糖質についてをお伝えさせていただきました!!
身体を変えるために重要な要素として、
・総摂取カロリー
・PFCバランス(糖質、タンパク質、脂質の摂取バランス)
・摂取する食材
この3点を抑えることができると、普段習慣化できている運動やトレーニングの効果を最大化させることができます!!
ぜひ、本日の内容を参考にしていただき自分自身の理想の身体を作りましょう!
それでは、また次回もお楽しみに♪♪