こんにちは!
パーソナルジムASPIの若原です!
本日は、「保湿」で健康と美容効果を高める方法をお伝えしていきたいと思います✨
最近は乾燥した日が続いておりますね!
冬(12月~2月)は雨量が一年の中でも少ないですが、この冬は、例年以上に少なくなっています。
東京都心の1月の雨量は22.5ミリと平年の約40%となりました。横浜や千葉、さいたまも平年比30%前後、前橋は平年比2%と、空気がカラカラに乾いています。
そのため、起床後に喉がカラカラになって痛く感じたり、ドライアイによって眠気が続いたり、例年以上の乾燥で大変な日が続いていますね!
乾燥と身体の関係をお伝えすると、乾燥はお肌をカサカサにするだけでなく、喉の粘膜も乾燥させるため、バリアー機能も弱くなってしまいます。
すると、インフルエンザや風邪のウイルスが侵入しやすくなります。夏にはほとんど発生しないインフルエンザが冬に大流行するのは、この乾燥のためなのです。
また、肌が乾燥すると肌荒れやニキビなどの肌トラブルを引き起こしたり、かゆみや痛みなどの不快な症状が現れたりします。見た目にも肌がひび割れて見えるなど、美容面でも悩みを抱える方も少なくありません。
そのため、今回は「保湿」で健康と美容効果を高める方法をお伝えしていきます!
保湿方法
それでは目次です!
1、栄養素からアプローチ
2、湿度管理でアプローチ
3、スキンケアによってアプローチ
それぞれ詳しくみていきましょう!
1、栄養素からアプローチ
保湿で積極的に摂取していきたい栄養素は何だと思いますか?
特に保湿や乾燥対策で重要となる栄養素を今回は説明していきますね♪
タンパク質〜体を構成する主要な成分〜
タンパク質はアミノ酸に分解されて、皮膚や筋肉、血液などの材料になる栄養素です。
もちろん積極的に摂取していきたい栄養素!実は免疫物質の材料にもなりますよ💪
肉や魚介類、卵、乳製品などに多く含まれています!
ビタミンA〜皮膚粘膜を正常に保つ〜
ビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保つほか、強い抗酸化力があることも魅力的な栄養素です。アンチエイジングにも効果的♪
レバー、イカ、モロヘイヤ、小松菜などに多く含まれています🥬
ビタミンB6〜免疫機能を正常に保つ〜
ビタミンB6は、タンパク質を分解する際に主役として働く補酵素となります!
これはタンパク質と併せて摂取していきたいですね!
簡単に説明するとタンパク質をエネルギーに変換するのを助けてくれるのです!
また皮膚の健康維持や免疫機能を正常に保つ働きがある栄養素です!
牛レバー、マグロ、にんにくなどに多く含まれています🐂
ビタミンC〜皮膚を丈夫にするコラーゲンの生成〜
ビタミンCの働きで重要なのが、タンパク質からコラーゲンを合成すること!
コラーゲンは、細胞間の結合組織として血管・皮膚・骨・筋肉などを丈夫にします🏋️♀️
また、美肌づくりにも欠かせない栄養素です!
コラーゲンがしっかり結合すれば、肌にハリ・ツヤが生まれ、メラニン色素の合成も防いでくれます🙆♂️
赤ピーマンや芽キャベツ、レモン、柿などに多く含まれています🍋
ビタミンE〜強力な抗酸化作用〜
ビタミンEの最大の特徴は強力な抗酸化作用が有ること!そのため、肌の酸化も抑えてくれます!
うなぎの蒲焼やツナオイル缶、モロヘイヤ、アーモンドなどに多く含まれています!
亜鉛〜肌のターンオーバー促進〜
酵素の構成成分となり、細胞の新生や代謝に関わります!まさに肌のターンオーバ!
豚レバー、牛肩赤身肉、カキ、高野豆腐などに多く含まれています🔥
様々な栄養素をご紹介しましたが、水分摂取も非常に重要です!
人は60%は水分でできております!
女性は2.2リットルを目標に!男性は3リットルを目標に摂取していきましょう!
2、湿度管理でアプローチ
人の健康・快適性を守る理想的な湿度は、40~60%の状態と言われています!
皆様の部屋の湿度は40〜60%を維持できていますか?
できていないのであれば、加湿器で湿度調整を始めてみましょう!
エアコンをメインの暖房器具として使われている方は、この時期加湿器は必須ですね!
その他に部屋の湿度を上げる方法としては、
・洗濯ものや濡れたタオルを部屋干しする
・水を入れた容器を置いておく
・観葉植物を置く
加湿器が無い方はお試しくださいませ👍
3、スキンケアによってアプローチ
女性だけではなく、男性もスキンケアに力を入れていきましょう!
乾燥すると老けて見えます!正しい保湿で見た目も若々しく自信をつけていきましょう!
ホットタオルでスキンケアの浸透を高める
ホットタオルで毛穴を開かせてからスキンケアをすることで、美容成分の浸透を高めることが可能です。
毛穴の汚れも解消できて、毛穴開きの改善にも繋がります。
刺激の強い成分を避けた基礎化粧品でケアをする
肌に直接つける基礎化粧品は低刺激のものを選ぶことが大切です。
アルコールや防腐剤が含まれていない化粧品を選んでいきましょう。
注意したいのは美容成分によって肌が刺激を受ける場合もあること。
トライアルキットなどで違和感や赤みなどの症状が現れないか確認することが重要となります!
まとめ
「保湿」で健康と美容効果を高める方法はいかがでしたか?
美容効果を発揮するには、まず健康なくして有り得ないです!
健康を手に入れ、その結果、美容効果を高めていきましょう!
意外と部屋の湿度管理などは難しくて疎かになっていると思います!
コロナ禍だからこそ、まずは保湿から徹底管理していきましょう!それではいざ実践♪
最後までお読みいただきありがとうございました✨