皆さん、こんにちは!パーソナルジムASPIの酒井です🦁
関東もとうとう梅雨入り☂️しましたね!
先月はあんなに暖かかったはずが、今はまた気温が下がり冷えを感じます🥶
この急激に気温が下がる時期に多く寄せられる相談があります。
それは「脚など末端の痛み」です👀
怪我をしたわけでもないのに、何故か脚が圧迫されたように痛い。。。
そんな風に悩まされた経験はありませんか?
今回は、その「謎の脚痛」について紹介してまいります!
実は体温が下がっている?!
梅雨といえど、湿度も高く体感温度は春よりは高いです。
また6月は天候によっては、とても気温が上がる時もあり「初夏」という認識が強い方もいますよね☀️
電車などでは冷房が付き始める時期でもあり、服装も薄着になっているかと思います。
実はそれが、皆さんの想像以上に体温を下げているのです❗️
そしてその体温低下が、「脚の痛み」につながっているのです….👀
体が冷えるってどういう状況?
そもそもこの時、
「体温が下がる=体内の血液も冷える/冷えている」という状態になっております。
人は全身を温かな血液が循環することで温めいますが、末梢への血の巡りが悪くなると新鮮な血液が回ってこない(暖かい血液が回っていない)ため、手足が冷えてきます。
こういった原因で冷えることを「動脈性の冷え」と言います。
また末梢を巡った血液が再び心臓へ返ることで、新たに心臓は温かい血液を巡らせます。
ただ血流が滞り末梢に血液がうっ滞すると、いつまでも末梢に古い血液が充満することになり、暖かい血液が循環せず冷えてきます🥶
こういった原因の冷えを「静脈性の冷え」と言います。
それぞれの“冷え”について
・動脈性の冷え
末梢に充分な酸素や栄養が届いていないため、その部位へ発痛物質が産生され痛みを増強させます。
・静脈性の冷え
末梢からなかなか静脈血がはけていかないため、老廃物だらけの血液が循環することになり、上記同様に発痛物質が産生されます。
この2つの影響で、血流が悪くなり脚に痛みが出ているのです💡
対策を考えましょう
1番シンプルな対策/対応方法は、運動です💨
それぞれの冷えでもご紹介した通り、血流が悪くなり抹消へ血液が循環していないことのよって、症状が出ております。
なので、重要なのは「血流促進」になります✍️
そして運動(トレーニングなど)することによって、筋ポンプ作用が働き血流を促すことができます。
この筋ポンプ作用とは、筋肉を動かすことによって内部の血管を圧迫し、血液を押し上げることを指します。
運動だけではなく、これは簡易的な自宅でのストレッチでも構いません🙆♀️
またお仕事中に痛みを感じた場合は、少しウォーキングをするなどして体を動かせると緩和されますので、お試しくださいませ☘
まとめ
皆さん、いかがでしたか?
今回は、体が冷えた時に起こる脚の痛みについて、原因をご紹介してきました。
今後は痛みを我慢するのではなく、ぜひご紹介させていただいた方法で対策してみてくださいませ^ ^
以上になります!