こんにちは!
パーソナルジムASPI 横浜店 加塩です!
今回は肩こりについて説明していきます。
そもそも、肩こりというのは、正式な名称ではないので、ヘルニアなどの整形外科的疾患(正式にに認められる怪我など)とは異なります。
つまり、「なんか肩凝るんだよな〜」と思ったら肩こりになります。
ということは、肩のこり感も人によって違うので、原因も人によって微妙に異なります。
そんな肩のこりや痛みについて考えられるアプローチ方法について、紹介していきます。
ただ、よくある肩こりを改善するストレッチはここでは紹介しません。
ここで紹介するのは、肩こりの原因と、それを改善するための栄養素についてです。
なぜなら、原因が分からなければ、いつまでも症状は根本改善されないためです。
ネットで調べて色々ストレッチを試したけど、効果がイマイチだったという方にぜひ参考にしていただければと思います!
何かをするのではなく、何かを辞めることで改善の糸口が見えるかもしれません!
そもそもなぜ肩がこるのか
結論から言えば、姿勢不良が原因であることが多いです。
姿勢不良にも大きく分けて2種類あり、
①ずっと同じ姿勢をキープすることによる姿勢不良
②左右差から生じる姿勢不良
があります。
①に関しては、デスクワークでの座りっぱなし状態などから生じます。
②に関しては、片脚に体重を乗せたり、脚を組み替えたり、カバンを片方の肩にかけたりなどといった左右非対称の行動から生じます。
痛みを改善したいのであれば、何か試す前に、上記のような日常の姿勢不良グセをできるだけ無くしていくことが一番の近道です。
デスクワークで座りっぱなしであれば、できるだけ席を立つ時間を作ったり、脚を組むクセがあれば日頃から意識したりなどが必要です。
栄養素も同じで、痛みの元になるような栄養素の摂取を無くしていくことが改善の他一番の近道です。
肩こりに効く栄養素とは
ポイントは”炎症を抑える”ことです。この炎症は”ヒスタミン”という物質の分泌によって起こります。
このヒスタミンの分泌によって起こる炎症こそが発痛物質を分泌させ、身体に痛みが生じるようになるのです。
①砂糖
体内で栄養を吸収する場合は、ビタミンなどの栄養素が必要不可欠ですが、砂糖を吸収する場合は、多量のビタミンが必要になります。
そして、ビタミンが不足すると、ヒスタミンが過剰に分泌されることによって炎症が起きてしまいます。
②アルコール
アルコールを分解する際に、アセトアルデヒドという、アルコールの分解酵素が働きます。
このアセトアルデヒドがヒスタミンの活動を促進するため、炎症が起きてしまいます。
つまり、砂糖が多く含まれる菓子類やジュース類、アルコールを含む酒類の摂取はヒスタミンの分泌を促進し、炎症から痛みを誘発する恐れがあるため、極力避けたい食品になります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
肩こりにも色々原因が考えられ、アプローチも様々ですが、今回のようなアプローチ法が思い浮かぶ人はそう多くないと思います。
肩こりを治すというより、そもそも無くすということをしてみてはいかがでしょうか?
パーソナルジムASPIでは国際認証ライセンス所有のプロトレーナーが肩こりの原因追求や、姿勢改善、栄養指導なども実施しています!
気になる方はぜひ、無料体験までお越しくださいませ!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!