皆様こんにちは!
パーソナルジムASPI横浜店の加塩です!
いよいよセミも鳴きはじめて夏本番ですね!
夏になると肌の露出が増えるため、トレーニングに力を入れる方も多いのではないでしょうか?
その中でも特に夏になると需要が高まるのが腹筋です!
そこで思うのが「腹筋割りたい!」ですよね!
今回は腹筋を割るために抑えるべきポイントをお伝えします!
腹筋を割る方法を色々試したけど、全然割れないという方はぜひ参考にしてくださいませ!
腹筋を割るには?
大前提として、腹筋は元々割れていますので、その腹筋をいかにして表面に浮き上がらせるかがポイントになります。
表面に浮き上がってこない(=割れて見えない)のは脂肪が邪魔しているせいです。
そのため、脂肪がある状態で腹筋をいくらトレーニングしても、残念ながら腹筋は割れて見えません。
では、脂肪を落とすにはどうしたら良いか?
それは、摂取カロリーと消費カロリーのコントロールが非常に重要となります。
ここからそれぞれのコントロール方法について見ていきましょう。
摂取カロリーのコントロール
摂取カロリーのコントロールは食事によりコントロールします。
体脂肪1kg落とすためには、7,200kcalのマイナスが必要となります。
つまりは単純計算で、摂取カロリー−消費カロリー=-7200となれば脂肪は1kg落ちます。
ただ、1日でこれをしようとすると到底できたものではありません。
男性であれば、個人差はありますが、おおよそ1日1,200~1,600kcalの摂取を最低ラインの目安に設定し、
女性であれば、これも個人差はありますが、おおよそ1日1,000~1,200kcalの摂取を最低ラインの目安に設定しましょう。
摂取カロリーは管理アプリ(”カロリー管理”で検索)簡単に知ることが出来ますので、ダウンロードしてみましょう。
消費カロリーのコントロール
食事で摂取カロリーをコントロールしたら、運動で消費カロリーもコントロールできるとさらに効果的です!
運動はLSD(ロングスローディスタンス)トレーニングがオススメです!
LSDは長時間をゆっくり走るトレーニングになりますので、軽いジョグを長時間実施するということですね。
具体的には短くても30分以上、長くても2時間以内の時間設定が好ましいです。
走るペースはその人の有酸素能力によって異なりますが、目安としては、誰かと話しながら走れるくらいのゆっくりなペースです。
そして、なぜこれがオススメなのかというと、脂肪(脂質)をエネルギーとする作用が高まるため、いわゆる脂肪燃焼の効率が上がるためです!
ランニングの消費カロリーは1km走ると体重分のカロリーが落ちるというのが、おおよその目安になります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は夏の風物詩とも言える”急に腹筋をし始める人”のためのヒントになるような記事を執筆させていただきました。
今頑張って取り組んでいただいている腹筋トレーニングは継続しながら、ぜひカロリーコントロールや運動も取り入れてみてください。
ご覧の通り、過剰な食事制限も、激しい有酸素運動もする必要がなく、適度にカロリーを摂取して、適度に有酸素運動をすることが理想です。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!