みなさん、こんにちは!
パーソナルジムASPI横浜店の加塩です!
例年にない厳しい暑さも終わりを迎え、秋が近づいてきました。
秋といえば”食欲の秋”とよく言いますよね。
そのため、”秋の味覚”という言葉もよく耳にすると思います。
実は、秋の味覚には”美味しさ”以外にもメリットがあります。
秋の味覚の何が良いのか
秋に限らずですが、旬の食材というのは栄養価が高くの味の質も高いです。
そして、それでありながら、よく穫れるため値段は安価になります。
今回はそんな秋の味覚の中でも特にダイエットにオススメのものを紹介します!
中でも特別な調理も不要で、手軽に食材そのままでも十分に美味しく食べられる秋の味覚を2点紹介します!
鮭
まずひとつ目は鮭です。
産地にもよりますが、おおよそ9月〜11月が旬の時期だと言われています。
鮭はタンパク質が豊富なため、美容効果やダイエット効果があります。
タンパク質は髪や爪の材料となり、ツヤのある髪や爪を作ってくれます。
その他にもアスタキサンチンという成分には、抗酸化作用があるため、身体の酸化や老化を防ぐことができます。
そして、皆様が御存知の通り、筋肉の材料にもなるため、代謝が上がり、ダイエット効果も上がります。
また、脂質もEPAやDHAといった悪玉コレステロール値を下げてくれるような成分も含まれています。
このように、様々な栄養素が含まれていますが、100gあたりのカロリーが130kcalとヘルシーなのが嬉しいですね!
ちなみに、ダイエット向けのタンパク質の補給といえば鶏胸肉のイメージがありますが、鮭も同じくらいのカロリーでタンパク質をしっかり補給できます!
さつまいも
ふたつ目はサツマイモです。
サツマイモも同じく、品種などにもよりますが、おおよそ9月〜11月が旬の時期だと言われています。
サツマイモは炭水化物なので、白米の代わりにもなります。
白米と比較するとビタミン・ミネラルが豊富で、食物繊維なども豊富です。
中でもビタミンCやカリウムが豊富なので、これも美容に効果的です。
ビタミンCやには先述した抗酸化作用の他、コラーゲンを生成する働きがあります。
カリウムには体内の塩分を調整する働きがありますので、むくみに効果的です。
また、食物繊維のはたらきよってお通じが良くなったり、糖や脂肪の吸収が抑えられたりなどの効果もあります。
ちなみに、サツマイモは焼くよりも蒸すか茹でる方がダイエットにはオススメです。
調理方法によって血糖値の上がり具合が異なりますが、血糖値が上がりやすいと、脂肪の合成作用も高くなるため、血糖値の上がりにくい蒸しか茹でがオススメとなります。
また、冷やすことでさらに血糖値の上昇を防ぐことができます。
サツマイモを増やすと、デンプン成分がレジスタントスターチという成分に変化し、血糖値の上昇を抑えてくれます。
おわりに
いかかでしたでしょうか。
今回は秋の味覚について紹介させていただきました。
ダイエット中だからと言って秋の味覚を我慢する必要がこれで無くなりましたね。
むしろダイエットには効果的な事がわかったかと思いますので、秋の味覚を堪能しつつ、ダイエットを頑張っていきましょう!
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!