皆さまこんにちは🍄
パーソナルジムASPIの喜多村です💪
ようやく秋本番という具合に、日中はポカポカ陽気、朝晩は涼しい風が吹く束の間の気持ちいい季節到来ですね🤤
ここ数日は空調なしで窓を開け放ち、毎年あっという間に過ぎるこの季節を日々満喫しております🍁
話は変わりますが、トレーナーとしての新たなスキルと知識を身につけるため、先日ついに念願だったウエイトリフティング(重量挙げ)を習い始めました🏋️♂️👏
皆さまは、どちらかというと「重量挙げ」という表現の方が耳馴染みがあるかもしれませんが、よりグローバルな表現にすると、英語で直訳した「ウエイトリフティング」という呼称となります🇺🇸
長らくオリンピックの公式種目となっているこの競技ですが、実は私がASPIで提供しているトレーニングセッションの中には、このウエイトリフティングから着想を得たトレーニングが散りばめられています☝️
今回は、何故私がこのウエイトリフティングに魅力を感じ、それをトレーニングに取り入れているのか、そもそもどういった競技なのかについてご紹介させていただきます💁♂️
ウエイトリフティング(重量挙げ)とは?
上述の通り、オリンピックの公式種目であることから、細かな説明は検索すればいくらでもヒットしてしまうため、ここで敢えて私なりにキャッチー且つ簡潔にお伝えすると、要は
“如何に重たい重りを頭上まで持ち上げられるか”を競うもの
です🔥
かなり削ぎ落とされた表現ですが、これだけ簡潔な表現でも語弊はなく、これに当てはまる競技はウエイトリフティング以外(私の知る限りでは)ございません🙅♂️
非常に単純明快でシンプルな競技に聞こえますが、これほどまでにテクニカルでありながらスピーディ、ファンクショナルでありながらパワフルな競技は他になく、
ものの5秒〜10秒という瞬間(制限時間は1分)にそれらの“機能美”が全て詰め込まれていること、そこに私は魅せられました🤩
主に競技種目は2種✌️それらの合計重量を競うのがウエイトリフティングです🏋️♂️
①スナッチ
→両手による引き上げ競技。地面に置いたバーベルを頭上へ“一気に引き上げ”、立ち上がる。
②クリーン&ジャーク
→両手による差し上げ競技。地面に置いたバーベルを第1動作(クリーン)で肩まで引き上げて立ち上がり、第2動作(ジャー ク)で全身の反動を使って”一挙動で頭上へ差し上げる”。
ウエイトリフティングで求められる能力・機能
オリンピック選手になると、女性でも100kg以上、男性選手では200kgを超える重量を超えるウエイトを挙上するこの競技、
筋力・筋量、瞬発力/スピード、体幹の安定性など様々な能力が求められますが、個人的に何よりも驚くべきは、彼らが持つ関節可動域です👏
身体の柔軟性といえば、新体操やヨガなどを思い浮かべられるかと思いますが、それらの競技・エクササイズと同レベルの可動域を彼らは持ち合わせております😍
股関節・肩関節・肩甲骨・背骨などありとあらゆる関節の柔軟性と強さを兼ね備えることで初めて高いパフォーマンスが発揮される。。。
そんなアスリート達が集まるウエイトリフティングの世界に、皆様も足を踏み入れてみては如何でしょうか?🤗
ウエイトリフティングを行うには、適切なプラットフォームが必要ですが、ASPIでも一部店舗であれば、類似したトレーニングを実施することは可能ですので、ご興味をお持ちの方は是非、担当トレーナーまでお申し付けください🤝