こんにちは!!
パーソナルジムASPI 吉祥寺店の竹里です。
2024年に入り、あっと言う間に20日が過ぎましたね!
寒さも一段と強くなり、体調管理には気をつけていきましょう!⛄️
さて、今回のブログは
ゴルフ🏌️♀️のパフォーマンスはどうやったら上がるのか
をメインにお話ししていきたいと思います😊
今回のテーマは
・動きを知る
・体の理解
・トレーニング
についてになります😊
実は私、竹里
昨年の1月からゴルフを始めて、1年間で96まで下げることができました!!(OKパッドなどローカルルール有りですが😅)
なぜ、スコアを縮めることができたのか。それは・・・
どこをつかって打っているのか
使っている場所(関節)をちゃんと動かす。
使っている場所(筋肉)を鍛えるためには何をしたらいいのか
を考えていきました!
ぜひ、参考にしてみてください!!
ゴルフの動きを知る
ゴルフをやるのであれば、ゴルフの動作を分析する必要がある考えました!
今回は体幹部の動きのみにフォーカスを当てますが
ゴルフって『どこをどう動かして打っていますか?』
『体(上半身)を捻って打ちますよね』(今回は体幹部のみ)
体の理解編
では『ゴルフは体を捻って打ちますが、どこをつかっていますか?』
・腰?
・肩?
・体幹(お腹)?
実は脊柱(背骨)なんですよね
脊柱って大きく分けると(頸椎、胸椎、腰椎)に分類することができるのですが
特に回旋動作において大きく関わるのは胸椎になると考えています。(足首〜股関節までももちろん大事です)
胸椎:体幹部分の中心となり脊椎で唯一肋骨と関節を作り(肋椎関節)、胸郭を構成して臓器を保護しています。
腰椎:体幹部の重さを支え、下肢との連結をする部分である為、頸椎、胸椎に比べ骨が大きいのが特徴です。
※この胸椎と腰椎も膝や股関節と同様に関節をもっており、どの方向にどれだけ動くのかは関節の構造に左右されます。
この関節があるからこそ脊柱の回旋動作は胸椎で特に起こるものであり、腰椎では起こりにくいことがわかっています。
この胸椎の関節が硬くなってしまうと、体を捻ろうとしてもうまくいかず体を捻ることが出来ないどころか、無理に動かしてしまうと腰の痛みの原因にもなってしまいます。
だから、私が意識したのは
体を回す、ただ体を捻る。という意識ではなく『胸椎(特に7~8番)』の柔軟性を出して、動きやすくして捻ることを意識しました。
トレーニング編
では、どういうトレーニングをやったのかというと
・ゴムチューズを利用したトレーニング
ゴムチューブで引っ張られることを意識し、軸をブラさず固定し引っ張ります(両回旋行います)
・キャットドッグ
(脊柱の屈曲、伸展を促すトレーニング)
・ソラシックローテーション
(胸椎の回旋を促すトレーニング)
・ディープランジ+ソラシックローテーション
(胸椎、頚椎の回旋動を促す※股関節の柔軟性、連動性の獲得)
上記のトレーニングを週に3~5日やることで、『体幹部を捻る』動き、柔軟性を身につけていきました。
ぜひ、これからゴルフを始められる方や、現在趣味で行っている方まで
「自分の体をどう使って打っているのか」
を考えていくと新たな発見があるかもしれません😊(ぜひトレーニングに興味がある方は竹里に聞いてください)
本日もありがとうございました!!
今年の目標は85を切ることを目標にゴルフにまた真摯に向き合っていきます!!
今年もよろしくお願いします!!
(スタッフ画像は、吉祥寺店の松岡になります)