こんにちは!柏店で管理栄養士の大本です!
食事はダイエットにおいて三大柱と言われるほど重要ですが、ダイエット食はタンパク質を増やしたりするせいで価格が高くなる傾向があります。
また、昨今の物価上昇においても食材が高くなり、家計は締め付けられる一方となっております。
健康的な食事をしたくても価格が高くて継続できない!なんてことが起きない様、今回は食事の費用を抑えるコツをお伝えしていきます!
食事の費用を抑えるコツとは!?
旬の食材を選ぶ
旬の食材はその食材の成長に適した時期に収穫できるため、市場に出回る量が多くなります。
そのため手に入りやすくなることで価格が抑えられるため旬の食材を選ぶことは食費の節約につながります。
また、旬の食材は季節に合わせて収穫するため、栄養価も高いです。
夏の野菜は体を冷やすために/冬の野菜は体を温めるためになど人間にとってその時必要な効果を発揮してくれるのも特徴です!
6月が旬の食べ物
野菜
アスパラ/トマト/ナス/きゅうり/ピーマンなど
魚
イワシ/イサキ/あゆ/アジ/スズキなど
果物
さくらんぼ/梅/スイカ/メロン/パイン
以上になります!スーパーなどで特売表記があるものは旬の食材が多いので、是非手に取ってみてください!
コンビニではなくスーパーを利用しましょう!
24時間営業でいつでも手に入りやすいのがコンビニの最大利点ですが、スーパーに比べるとその分割高な商品となります。
日々の食材を頻繁に購入するのであれば価格の安いスーパーを利用していただくと食費の節約になります。
また、コンビニは1回量が1人向けとなっていますので量が少ないのも懸念点です。
スーパーにて低価格かつ量の多い食材を選び、うまく消費していくことが節約への近道となります。
買い忘れなどが生じた場合は便利ですが、普段使いをするのであればスーパーを利用しましょう!
・作り置きや冷凍保存をしましょう
スーパーで食材を買うと量が多くて使いきれないなんてことも起きます。
そんな時には作り置きや冷凍保存をすることで長期的に食材を使える様になるため節約になります!
作り置き
おすすめは煮物など一度に多く作れるものを選び、週末にまとめて作り冷凍保存をすることで光熱費の削減や調理の手間の軽減につながります。
また野菜などは痛むのが早いため、漬物液につけるなどして保存しておくのもおすすめです。
冷凍保存
お肉や野菜などは大量に購入した方が安くなります。1回で使用する分を小分けにしておき、冷凍保存することで1回量の値段を抑えることができます。
古いものから使い切れる様に日付を記入して、順番通りに閉まっておきましょう!
冷蔵庫は整理整頓!詰めすぎない!
消費期限切れに気が付かず、食材を無駄にしてしまうのは1番の無駄遣いとなってしまいます。
そんなことが起きない様にするためには冷蔵庫の整理整頓が必要となります。
冷蔵庫の在庫一斉処理と称して一度あまり食材の見直しをするのもおすすめですね。
中でも野菜やお肉などはカレーにしていただくとほとんどの食材をおいしく食べることができますので是非お試しください。
また、冷蔵庫のものが多いと食材探しのためにドアを開ける時間が多くなってしまい、余計な光熱費がかかるなどのデメリットもあります。
冷蔵庫のどこに何があるかを把握することが節約になりますので整理整頓を心がけましょう!
いかがでしたでしょうか?
ダイエットを継続するには食事作りが大切です。その食事にかかる費用を少しでも減らすことで継続することができます。
これから暑い夏がやってきて電気代が嵩んだり、日照りで食材が取れず高騰する可能性もありますので、是非普段から節約に目を向けて体づくりを行ってまいりましょう!
次回の発信もお楽しみに!