皆さんこんにちは!🤗
「力持ち」にも「マッチョ」にもなりたい、パーソナルジムASPIの喜多村です🌗
お陰様で私もようやく、世間では「マッチョ」とみなされることが増えて参りました👏笑
個人的にはまだまだですが、冒頭に記載の通り「マッチョ」でありたい/なりたいだけでなく、「力持ち」でもありたい、というのが私がトレーニングに励む理由でもあります🏋️♀️
え?「マッチョ」と「力持ち」って違うの??
え?「マッチョ」は皆んな「力持ち」なんじゃないの?
そうお思いの方も多いのではないかと思います🤔
もちろん比例するケースもございますが、基本的に私は別の概念だと考えております✅
そこで今回は、まだまだ意外と知られていない「マッチョ」と「力持ち」の違いを、科学的根拠に基づいて解説していきます👨🏫
その前に、まずはこの場における「マッチョ」と「力持ち」の定義について整理しておきましょう💨
- 「マッチョ」とはいわゆる、見た目が筋肉質で身体が大きい、太っているわけではなくガッチリしている人のこと
- 「力持ち」とはいわゆる、身体の大小に関わらず、より重たい物を持ち上げられる人、力が強い人のこと
と定義付けることとします🤝
「マッチョ」とは
結論から申し上げると、この「マッチョ」を目指すのは、一般的に“ボディービルダー””フィジーカー”と呼ばれる方々であり、
筋肉のサイズやバランス、それに伴う見た目の美しさや格好良さを追求している方々のことです💪🦵
そして、彼らは基本的には“力を強くする”こと以上に“筋肉のサイズや形”を追求しています🔥🏃♂️
専門用語で言うところの「筋肥大」という適応を目指しており、筋肉を構成する“筋繊維の太さの増大”を表しております📈
「それって、力を強くすることと同義じゃないの?」とお思いかもしれませんが、上述の通り、力の強さに比例するものではありながらも、決してイコールではないのです🙅♂️
それでは次に、“力の強さ”とは一体何に寄与しているのか…?を解説していきます💁♂️
「力持ち」とは
ご存知の方は少ないかもしれませんが、「力持ち」を目指すのは、ボディビルダーとの対比であれば“パワーリフター”と言われる方々であり、
一回でも良いので如何に重たいものを持ち上げられるかを追求している方々のことです。
「マッチョ」は「筋肥大」でしたが、こちらの場合は専門用語で言うところの「筋力(筋発揮力)の向上」を目指しており、扱える”筋繊維の数の増大”を表しております。
更に専門的な言葉で表すと「運動単位の増員」と言われるもので、筋肉を構成する“筋繊維の太さ”とは異なる概念なのです💥
筋繊維の本数そのものは生まれつき決まっており、トレーニングによって総数が増えることはありませんが、そのうち扱える(神経を通して、動員することができる)筋繊維の数というのは、トレーニングによって増やすことができます🤩💓
如何でしたでしょうか?✨
身体を鍛えている人にも、様々な目的の方がいらっしゃり、意外と奥深いものですよね📚
それぞれの鍛え方を知りたい🙋♂️という方は、是非ともASPIまで🤗