皆さん、こんにちは❗️
二子玉川店 理学療法士の森内です😄
そろそろ9月も終わりそうですが、まだまだ気温は夏と同じ感じですね😅
皆さんの中には、「夏は暑くて外で歩きたくないから、秋から頑張ろうかな」と思っている方はいらっしゃいませんか?
これから少しずつ、気温が下がってくると、過ごしやすい季節になり運動への関心も増える方も少なくは無いと思います✅
今回はその運動の効果を上げてくれる栄養素、「カフェイン」についてお話させていただきます❗️
参考にしていただけると幸いです✨
カフェインとは
みなさんも、カフェインという成分は一度は耳にしたことがあるのでは無いでしょうか?
カフェインとは、コーヒー豆や茶葉などに含まれている食品成分です❗️
コーヒーやお茶、エナジードリンクなどに多く含まれております。
最近では、コーヒーの中でもカフェインレス(カフェインがあまり入っていないもの)のデカフェコーヒーも合ったりします☕
カフェインの効果とは
カフェインには様々な効果があると言われております📝
・眠気を覚ます
カフェインは中枢神経に刺激を与え、眠気を覚ます効果があると言われております。
カフェインは、人が付かれているときに生成される「アデノシン」という物質に構造が似ています👀
疲れたときに眠くなるのは、アデノシンが受容体と結合し、心拍数を低下させるためなのですが、カフェインを摂るとアデノシンと結合する前に、カフェインと受容体が結合し、心拍数の低下が起こらなくなります。
またドーパミンなどの分泌も促し、交感神経が優位になるため、眠気を覚ます効果があると言われております。
・浮腫を改善する
カフェインの効果の一つで「利尿作用」という物があります。
これは、カフェインを摂取することで腎臓の血流が促進され身体から余分な水分を出すため、浮腫の改善に繋がると言われております。
しかし、利尿作用は身体を脱水状態にしてしまう可能性もあるため、過剰の摂取には注意ですよ📝
・スポーツのパフォーマンスupやダイエットの効果を高めてくる
国際スポーツ栄養学会(ISSI)の発表によると、適度にカフェインを摂取すると、有酸素運動と無酸素運動双方でスピードや持久力の向上が見られたという発表があります✨
またカフェインには、「脂肪を燃焼してくれる」という効果があり、有酸素運動をする前に摂取すると脂肪の燃焼量が上がったという論文もあります。
摂取量について
カフェインは、先程説明させていただいた通り、過剰に接種してしまうと脱水状態になりかねないといった理由から、過剰な摂取は推奨されておりません⚠
その他にも、血管拡張により頭痛や吐き気、不眠症などの副作用があり、過剰摂取をすると身体に負担がかかってしまいます😫
一般的には1日400mg以下で抑えることを推奨されているため、容量などに注意しながら摂取していきましょう🤝
いかがだったでしょうか?
これから涼しくなり運動を考えている方は、カフェインを味方にししっかりとした運動習慣を構築していきましょう🔥
最後までご覧いただきありがとうございました😄