こんにちは☀️ 自由ヶ丘店の池田です✨
「痩せても太ももが細くならないんです」といったお客様がいらっしゃいました🙋🏻♀️
そんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか🧐
今回は、そんな方に
✅ どうして太もものハリは取れないのか?
✅ どうしたら太もものハリが改善されるのか?
についてお話しをしていきたいと思います🌼
ここで、多くの方にとって課題となってくるのが『大腿筋膜腸筋』の緊張や肥大です💡
大腿筋膜腸筋とは?
はじめて聞く方もいるかと思いますが、太ももの横についている筋肉です🏋🏻♀️
誤った歩き方や鍛え方をすると、体脂肪を減らしても太い状態は改善しない結果となってしまいます🙀
やっかいな大腿筋膜腸筋
大腿筋膜張筋はおもに股関節を曲げる、開く、内にひねるなど役割を持ちますが、大腿筋膜腸筋の緊張や肥大によりこのような問題を引き起こします📝
・反り腰
・腰痛
・股関節痛
・膝痛
・O脚
これらの症状に寄与するのが大腿筋膜腸筋です😭
なぜ大腿筋膜張筋が過剰に緊張するのか
大腿筋膜張筋は、3方向へのモーメントを持つため「カバーリング」に長けているというのが理由です🏋🏻♀️
つまり、他の筋肉が使えないときに代わりに働いてくれます🔥
その分、過剰に頑張りすぎて張ってしまうのが大腿筋膜張筋なのです✅
頑張りすぎて肥大している状態は、いくら痩せても外ももが太いままとなってしまいます🌪️
頑張っているのに、結果が出ないことほど辛いことはないですね😭
また、大腿筋膜張筋を使い続けていると股関節を内に閉じる筋肉(内もも)が弱くなり脚が閉じづらくなったり、内ももに筋肉のない脚となってしまいます🙀
どうすれば解消できるのか
大腿筋膜張筋が頑張りすぎていることが原因なので、筋肉を緩めるだけでなく
サボっている筋肉を使えるようにする必要があります‼️
3面で代償をするのでサボっている筋肉も各方向に存在しています。
主には、大殿筋・中殿筋・腸腰筋です。
これらの筋肉を鍛えることが大腿筋膜張筋の過度な緊張を抑えることに繋がります😊
自宅で出来る!それぞれの筋肉の鍛え方🌿
【自宅で出来る大臀筋の鍛え方】
①うつ伏せで片側の脚を伸ばし、上げた状態を作る
②お尻の上の部分を使ってキープする (15-20秒)
【自宅で出来る中殿筋の鍛え方】
①横向きで寝た状態で脚を伸ばし、上げた状態を作る
②お尻の横の部分を使って股関節を横に広げた状態をキープする(15-20秒)
【自宅で出来る腸腰筋の鍛え方】
①仰向けになり、膝と股関節を90度に曲げる状態を作る
②そのまま交互に脚を床に降ろしては元に戻す動作を繰り返す(左右10-20回ずつ)
いかがでしたでしょうか?☺️
・なぜ外ももが張っているのか分からない
・脚を細くするために体重を落としたのに変わらない
など、特に女性はよくある悩みなのではないかと思います🗽
自宅でのケアやトレーニングをしっかりと行うことで変化が出てくるかと思います🔥
・どうやって変化を見たら良いか分からない
・もっと明確な変化を出したい
といった方はパーソナルジムで徹底的に変化を出すことをオススメします👍🏻
最後まで見ていただき、ありがとうございました😊