皆様こんにちは🌈✨
パーソナルジムASPIの根岸です🙋♂️✨
本日のテーマは、【食品添加物ってなに?】についてです💪
結論:食品添加物は私たちの暮らしには必要です!
食品添加物と聞くとネガティブなイメージを持つ方が多いと思います🤔
私が調べた結果について詳しく説明します🙋♂️
それでは、“食品添加物ってなに?“について、詳しく見ていきましょう😄
・食品添加物とは!?
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです🙋♂️
厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています🦺
また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めているそうです🤝
・食品添加物の役割
食品添加物は、食品を加工する際に、食べ物の保存性を高めたり、味や香りをよくしたりするために用いられています🙋♂️
豆腐を製造するために必要な「にがり」も食品添加物です。
かまぼこの赤い色、ソフトドリンクの香り、ソースのとろみなど食品のおいしさを作りだすために、食品添加物は使用する量は少ないのですが、なくてはならないものです💡
また、食品の酸化を防ぐために添加されるビタミンCも食品添加物です🟡
そのままでは、空気中の酸素によって徐々に酸化が進み品質が劣化してしまうので、酸化防止剤を添加することは品質と安全性を保つために大きな役割を果たしています。
現在の食生活において、食品添加物は欠かせない存在となっています🤝
消費者は、表示を見ることによって、使われている食品添加物を知ることができます!
食品添加物の役割を正しく理解しましょう🍀
食品添加物の役割💁♂️
・保存料:食品の腐敗や変敗を防ぎ、食中毒のリスクを下げる
・日持ち向上剤:惣菜など保存期間の短い食品の品質を保持する
・酸化防止剤:食品中の油脂などの酸化を防ぎ、偏食や変臭、発がん性の可能性がある過酸化物の生成を抑える
・防かび剤:柑橘類などの輸送や貯蔵中のカビの発生を防ぐ
・甘味料、着色料、香料:食品の風味や外観を向上させる
・食品添加物の分類
日本で使用が認められている食品添加物には、指定添加物、既存添加物、天然香料、一般飲食物添加物があります📊
使用できる食品添加物は、天然物であるかどうかに関わらず、原則として厚生労働大臣が指定したもののみであり、指定されていない添加物を製造、輸入、使用、販売等することはできません🙅♂️
例外的に、指定を受けずに使用が認められているものとして、既存添加物、天然香料、一般飲食物添加物があるそうです🤔
添加物をその役割や効果の違いによって分類したものがこちらになります💁♂️
<食品の製造や加工のために必要な添加物>
特定の食品の製造や加工の際になくてはならない添加物です🙋♂️
使用される添加物が、酵素、ろ過助剤、油脂溶出剤、消泡剤や酸・アルカリなどの加工助剤などが含まれます。
例:豆腐を固める凝固剤、小麦粉からラーメンを作る時に加えるかんすい、ビールなどのろ過の際に使用する活性炭。
<食品の風味や外観をよくするための添加物>
食品の味や見た目を良くし、魅力的で品質の良い食品を作るために加える添加物です🙋♂️
食品の色合いを良くする着色料・発色剤・漂白剤など、香りを付ける香料、味を良くする甘味料・調味料など、食感を良くする乳化剤・増粘安定剤などがあります。
<食品の保存性をよくし食中毒を防止するための添加物>
食品の酸化・変敗、微生物の繁殖による腐敗などを防止して、食品の保存性を高めるための添加物です🙋♂️
保存料や酸化防止剤の他に、殺菌料、防かび剤などがあります。
<食品の栄養成分を強化するもの>
食品に本来含まれる栄養成分や人に必要な栄養素を、補充・強化する目的で加えるための添加物です🙋♂️
ビタミン、ミネラル、アミノ酸などがあります。
・食品添加物の安全性
食品添加物も多く使い過ぎると健康に害を及ぼすことがあります🙋♂️
新しい食品添加物を使う場合、メーカーは厚生労働大臣に申請します🤲
厚生労働大臣は、食品安全委員会が行うリスク評価を受けて、使用基準を設定し、食品添加物として指定することになります。
食品安全委員会では、動物又は人での安全性試験の結果に基づいて無毒性量を求めます💪
原則として、推定一日摂取量と、各試験の無毒性量のうちで最も低い無毒性量を比較し、一日摂取許容量を特定することが必要であるかどうかを検討し、必要な場合は、一日摂取許容量を設定します。
厚生労働大臣は、使用が認められた食品添加物について、国民一人あたりの摂取量を調査して、一日摂取許容量の範囲内であることを確認しているので安心です🤝✨
・危険性の高い食品添加物
🔹発がん性の可能性がある添加物
・亜硝酸ナトリウム:発色剤
製品例:加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコン)、魚卵類(いくら、たらこ)など 特に、肉に含まれるアミンという物質と化学反応を起こし、発がん性物質が発生する可能性が高まります。
・安息香酸Na:保存料、防腐剤
製品例:栄養ドリンク、清涼飲料水、炭酸飲料(炭酸)、サラダドレッシング(酢酸な ど)、ジャムやフルーツジュース(クエン酸)、漬物(酢酸)、調味料、冷凍ヨーグルトトッピングなどの酸性食品に最も広く使用されています。
安息香酸ナトリウムと一緒に、VitCなどの酸を摂取すると、猛毒のベンゼンが生成されることがあります。
ベンゼンは、発がん性があり、白血病を引き起こすリスクがある物質です。
・臭素酸カリウム:小麦粉改良剤
製品例:パン製品 明らかな発がん性があり、EUでは使用が禁止されている添加物です。
・タール色素:着色料(赤色○○号、黄色○○号などと表記)
製品例:明太子、菓子パン、チョコレート、ゼリー、ガムなどのお菓子や、たくあん、紅ショウガなどの漬物、その他にも幅広い食品に使用 イギリスの食品基準庁(FSA)は、赤色40号と赤色102号、黄色4号、黄色5号を含む6種類のタール色素が、注意欠陥障害の原因になる恐れがあるとの理由で、食品メーカー等に自主規制を促しています。
アメリカやカナダでは、赤色2号と赤色102号、赤色106号は、がんやアレルギーを引き起こす可能性があるとして、使用が禁止されています。
赤色3号は、甲状腺に異常を生じる可能性があり、ドイツでも使用が禁じられています。
タール色素は、胎児に障害をもたらす可能性があるとの指摘があります。
・防カビ剤(OPP、TBZ、イマザリルなど):保存料
製品例:オレンジやレモン、グレープフルーツなどの柑橘類や、バナナをはじめとした、フルーツなどの農産物に使用されています。
日本で売っているフルーツは、海外産の輸入品が多いため、輸入の途中で傷んだり、カビが増殖するのを防ぐために、防カビ剤を使用しています。
発がん性や、先天性障害児が生まれる確率が高まると考えられています。
妊娠中の方は、特に気を付けたい添加物のひとつです。
・合成甘味料(アスパルテーム、サッカリン、ネオテーム、アセスルファムKなど)
製品例:カロリーゼロ商品、お菓子、アイスなど 特にアスパルテームに注意、最も危険性を疑われている合成甘味料で、「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」とのうたい文句で販売されています。
ダイエット系のジュースやお菓子などによく使用されています。
アスパルテームは、脳腫瘍や白血病のリスクや以外にも、頭痛、めまい、不眠、味覚障害、知能低下・認知症・心疾患・アトピーなど様々な障害を起こす可能性があります。
サッカリンやネオテームも、発がん性の疑いが強いです。
アセスルファムKは、肝臓障害や免疫力低下を起こす可能性があります。
・BHA・BHT:酸化防止剤
製品例:バターやマーガリンなどの油脂、乾燥わかめなどの乾燥魚介製品、冷凍魚介製品などに使用されています。
遺伝子に異常を起こさせ、発がん性の疑いが強いです。
環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)は胎児に作用し、生殖器の奇形、行動異常、学習障害などを引き起こす危険性が指摘されています。
オーストラリアやスウェーデンでは全面禁止、アメリカでは乳幼児への使用を禁止しています。
🔹毒性が強い添加物
・亜硫酸塩:漂白剤、酸化防止剤、保存剤
製品例:酸化防止剤としてワインやビール、漂白剤としてドライフルーツ、かんぴょう、甘納豆、煮豆、豆腐、ゼラチン、コンビニ弁当、カレーやラーメン等のレトルト食品、その他にも、海老やカニなどに黒ずみを抑えるために使用しています。
亜硫酸塩には強い毒性があり、人によっては頭痛や胃痛を引き起こすことがあります。
また、肝障害を起こす疑いがあります。
・次亜塩素酸ナトリウム:漂白剤
製品例:魚介類や肉、カット野菜の食中毒防止 食品添加物のなかでも最も毒性が強いものですが、使用したあとに洗い流すという理由で表示が免除されています。
🔹一括表示が可能な添加物
・カラメル色素:着色料
製品例:ソース、コーヒー、コーラ、お菓子などカラメル色素はⅠ~Ⅳの4種類あり、なかでもⅢとⅣは発がん性が認められています。
しかし表示では「カラメル」「カラメル色素」としか記載されないため、どれが使われているのか知ることができません。
・リン酸塩:乳化剤、pH調整剤、酸味料
製品例:あらゆる加工食品に使われており、表示には「リン酸塩」と書かれていないこともあります。
プロセスチーズなどの乳製品(乳化剤)、 コンビニのパンやおにぎりなど(pH調整剤) コーラなどの清涼飲料水(酸味剤) リン酸塩の過剰摂取は、腎機能の低下の誘発、カルシウムの吸収の阻害、骨がもろくなるなどの可能性があります。
🔹味覚を壊す添加物
・調味料(アミノ酸等):特に、L-グルタミン酸ナトリウム。
製品例: お菓子やスープ、カップ麺、カレールウ、かまぼこや漬物、焼き肉のたれ、麺つゆ、ドレッシング、だし用パウダーなど、「うまみ」を出すための化学調味料で、あらゆる加工食品に使われています。
調味料(アミノ酸等)の問題点は、あらゆる食品に添加されているので、使われていないと「物足りない」「おいしくない」と感じてしまいます。
小さいころからこの味に慣れてしまうと、食材本来のおいしさが分からなくなり、大人になっても化学調味料を取り続けることに繋がります。
グルタミン酸ナトリウムは、多量摂取によって、脳の海馬や視床下部に影響を及ぼし味覚障害がおきる可能性が指摘されています。
グルタミン酸ナトリウムは、アミノ酸という核酸系調味料で、尿酸が増えて痛風の発症率が高くなります。
また、グルタミン酸ナトリウムの摂り過ぎは、興奮性・神経伝達物質による過剰な刺激が神経細胞を破壊し、アルツハイマー、パーキンソン病、知能障害、うつ病、めまい、注意欠陥多動性障害、不眠症の原因になる可能性が指摘されています。
まとめ
現代では食品添加物は私たちの暮らしには必要です!
殆どの食品には食品添加物が含まれており、簡単に手に入る環境で食品添加物を毎日摂取する食事が当たり前になっています🙋♂️
ですので、長期間の食品添加物摂取による健康問題が起きても不思議ではない現状と考えます!
健康を維持するためには、なるべく危険な食品添加物を含む食品を避ける注意や工夫をし、体の解毒力を高める運動が必要になってきます💪
この記事をご覧になり、食品添加物についてご理解いただければ幸いです🤩💪
パーソナルジムASPIでは、お客様の「人生」を変えていくお手伝いをさせていただいております🍀
これをご覧になってくださった方で身体に興味を持ってくださった方。
ぜひ、私たちと一緒に「ASPI」していきましょう😄
本日も最後までご覧いただき有難う御座いました🙇♂️
次回もお楽しみに🙋♂️