みなさんこんにちは🌼 自由が丘店の池田です😊
いよいよ夏が近づいてきておりますね✨🏝
ダイエットを始めようと決意される方も増える時期なのではないでしょうか👏🏻
特にお腹周りが気になる方は多いですね🌟
「ちゃんと食事も気をつけてるし、週に2〜3回は運動もしてる。それなのに、なんで痩せないんだろう…」
そんな悩みを持つ方は少なくありません。トレーナーとして、こうした声をよく聞きます。
実は、その原因は「あなたの努力不足」ではありません。“やり方”ではなく、“使い方”の問題かもしれません🫣
「お腹をへこませたいから腹筋」は、確かに一見正解に見えます。
ですが誤ったやり方をすればするほどウェストが締まらなかったり、お腹が使えない身体になってしまうこともあるのです😭
既に運動をしているけど結果が出ない方は勿論、まだやっていない方は更に有益な情報となっておりますので是非ここで”お腹痩せ”について学んでいきましょう📝
3つの落とし穴
❶ 呼吸が浅くなっている
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浅い呼吸=腹圧が逃げる=インナーユニットが使えない
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特に猫背や反り腰タイプの人に多い
→ 「吸う」よりも「吐く」呼吸が重要
❷ 姿勢の土台が崩れている(骨盤が前傾/後傾)
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土台がズレていると、腹筋運動の“効く場所”が変わってしまう
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正しい位置で使えば、「あ、ここに効くんだ!」という感覚が分かる
❸ 腹筋=前側しか鍛えてない(360度で見る必要)
お腹は「前」「横」「後ろ」の立体構造
前しか意識できてないと、ウェストが全体的に締まらない
このように隠れた落とし穴が、お腹痩せを遠ざけているのです😭
逆に、日常生活で歩いたり、ランニングをしてみたり、トレーニングをしている方はこの「土台」をしっかりと整えてから行うと効果が倍増します💡
意外と知られていないお腹の構造
実は、お腹の筋肉は4層構造になっております📝
内側から腹横筋⇒内腹斜筋⇒外腹斜筋となります🤝
呼吸を深くしたり、姿勢の土台を作ったり、ウェストを締めたい場合には「内側の筋肉をしっかりと使う」ことが出来る身体にする必要があります🔥
呼吸の練習 〜ちょこっとピラティス〜
仰向けがベストですが、座った状態でも、立った状態でも実施することが出来るエクササイズをご紹介します🌼
断続的に5回、一定のリズムで最大限に呼吸をします。
①5回吸ったところで、吸う限界に達する
②5回吐いたところで、吐く限界に達する
これによりお腹を使え、呼吸を深くすることに貢献します🤝
出来るようになったら、限界に達するまでの回数を6回、7回、、、と増やしていくのもOKです🙆🏻♀️
吐くことが出来ない
皆さんの呼吸を見ていると、吐くことが出来ない方が圧倒的に多いです😖
つまり、普段の呼吸が浅い呼吸になっている状態です✅
深く吐くとお腹を使う感覚を感じられたのではないでしょうか?普段からそのくらいの深さで呼吸が出来れば、普段からお腹を使う生活が出来るということになります🗽
今は深く吐くことに慣れないかもしれないですが、継続していくと、深い呼吸に慣れてきて自然にお腹を使う生活が実現します👏🏻
いかがでしたでしょうか?
普段から、お腹の深層部が緩んでいる状態を知ることは、お腹痩せのための大きな第一歩です👍🏻
お腹の芯からしっかりと使える状態へと変化させて、出来るだけ無駄なくボディメイクをしていきましょう🤩