皆さん、こんにちは!
パーソナルジムASPI北千住店の金城です!
まだまだ暑い日が続いていて、全く秋らしさを感じない日々がここ数年続いていますね…。
沖縄出身の自分でも、流石にこの暑さは少しキツかったりします!
そんな毎日で、露出が多くなるこの時期ですが、
「少しでも涼しくしたい!」
「夏だから腕を出すような可愛い服を着たい!」
「たくましい腕をTシャツから出したい!」
など、本来は思っていたりするのですが、なかなかそうではないのが現実です…。
なので今日はそんな二の腕(上腕三頭筋)についてお話しし、トレーニングで意識する所を少しお話ししていきます!!
二の腕(上腕三頭筋)とは??
上腕三頭筋とは、長頭、内側頭、外側頭の3つから成り立っています。
それぞれの役割として、
長頭:肩甲骨と前腕の骨(尺骨)についており、肩関節の内転(腕を体全面まで振る動作)や、伸展(腕をまっすぐ後方に上げる動作)が主な機能です。
内側頭:肘を伸ばす動作に大きく関与します
外側頭:同じく肘を伸ばす動作に関与し、内側頭の働きを補助も行います
わかりやすく説明すると、肘を伸ばした時に力が入り、肘を曲げると力が抜ける筋肉です。
上腕三頭筋は腕の約7割を占めておりとても大きな筋肉なので、此処をしっかり鍛えたら、
女性は弛みのない綺麗な腕
男性は男らしい逞しい腕になります!
それでは何故、弛んでしまったり、脂肪がつきやすくなってしまうのでしょうか??
弛みや、脂肪がついてしまう原因は…
大きな原因の1つとしては、日常でそもそも使うことが少ない筋肉の1つだからです。
先ほども記入したように上腕三頭筋の主な動きは、肘が伸びた時に働くのですが、
皆さん、「二の腕を使うぞー」と思って使っていますでしょうか?
なかなかこれを意識して使っている方は多くはいないと思っています。
さらに、現代人なら誰もが使っているスマートフォンやパソコンなども二の腕を脂肪の塊にする大きな要因になります。
この2つは肘を大きく曲げて使っていますよね?
そうすると二の腕の全体の皮膚も含めて、長時間伸びている状態に入ります。そこに急な縮み(肘を伸ばす動作)が入ると、少しずつそこには弛み(皮膚も含めて)が出てきます。
ではどうすればいいのか?
「意識して動かす」が大事!!
これが1番大事になります!
なので、歩行時やランニング時に、腕を意識して振るだけでも二の腕の脂肪たちは減っていきます。
さらに朗報は、席ほど述べたように、そもそも日常であまり使っていない筋肉なのでそれが故に、
「結果が出るのが早い筋肉」になります!!!
そして皆さん、上腕三頭筋の長頭は肩甲骨に付いていることを覚えていますでしょうか?
胸を張って良い姿勢を保ちながら上腕三頭筋のトレーニングを行うと、さらに効き目が良くなり効率アップするだけでなく、姿勢改善にも大きく役立ちます!!
終わりに
どの筋肉もそうですが、「意識して使う」事はかなり大事になり、それだけでもかなり変わってくるので、ぜひ意識してまずは腕をしっかり振ってみてください。
もっと細かく知りたい!!と思ってくれた方は、是非、パーソナルジムASPIにトレーニングを受けにお越しください。