みなさん、こんにちは
パーソナルジムASPI竹里です。
いつも見ている方も、今回が初めて見られる方も
ありがとうございます(^^)!!!
今回は、もうすぐ夏も終わるということで
季節の変わり目に起こる身体の変化について記載していきますね
重要項目!!!自律神経←一緒に覚えていきましょう\(^o^)/
気象痛(天気痛)
昔から「季節の変わり目には頭痛がする」「天気が急に変わる前には頭痛がする」など、天候などの変化によって持病が悪化することを「気象病」や「天気痛」と呼ばれています。
気象病、天気痛は、天候が変わりやすい春や、低気圧が続く梅雨、台風の多いこれからの季節、秋などに要注意です。
秋は日々の寒暖差の変化が大きい季節です。
寒暖差に対応するために、自律神経の一つである交感神経が優位な状態が続くと、エネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります。
自律神経には、体を活動的にする交感神経とリラックスさせる副交感神経があり、この2つがバランスをとりながら、心臓などの臓器の働きを司っています。
実は、この自律神経、自分の意思ではコントロールできず、ちょっとしたストレスでもバランスが崩れてしまいます。
もともと人間は、ある程度の外部環境ストレスには耐えられるようになっています。そのバランスを取る役割として機能するのが自律神経です。
自律神経を正常に働かせるためには、暑い場所で汗をかく必要があります。
しかし、近年空調が完備された環境でのお仕事や、昼夜逆転するなどの生活リズムが乱れることが多い現代人は、自律神経が整いにくくなっています。
その結果、気圧や気候が変化した際に影響を受け、頭痛や身体の不調を訴える方が増えてきています。
朝食は必ず食べる
1日3食を守ることが大切です!!特に朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げ、自律神経を整えるのに大きな役割を果たすので欠かさないようにしましょう。
また、ビタミンB群が有効となります。脳の栄養・糖質を体内でエネルギーに換えてくれる際に必ず必要です。
特にビタミンB1を取るようにしていきましょう!!(多く含まれているのは豚肉、うなぎ、玄米などです。)
ゆっくり長くできる運動をする
食事と共に運動も大切な項目です!
自律神経を安定させるために取り入れたい運動は、ウォーキングや軽めのランニング、水泳など、ゆっくり長くできるものです。
なかでも水泳は自律神経の働きによい刺激を与えてくれます。体温より低い水の中でゆっくり体を動かすと、体の代謝がじわじわと上がっていきます。長い距離を泳ぐ必要はありません。水の中をゆっくり歩くだけでも効果があります。
「内関」のツボを押す
最後に私が好きな「ツボ」を紹介しますね(*^^*)
自律神経の乱れに効くのが、手首にある「内関」のツボです。
内関はもともと、自律神経の乱れや乗り物酔いなどに効くツボです。
両手首の内側にあるしわの真ん中から、ひじ方向に指3本分置いたあたりに、押して響くような感覚があれば、そこが内関です。
ツボは長時間押したりすると体が刺激に慣れてしまうので、こまめに押すようにしてください。オススメは割り箸やつまようじの持つ側の先端を当ててあげると良いですよ(^^)
本日も最後まで、見ていただきありがとうございます!!
次回の投稿も楽しみにしててください!!