みなさんこんにちは!
パーソナルジムASPIの本間です!
6月も終わりに近づいてきました!
梅雨が終わるということは、夏がやってきますね!
私は、暑い季節が好きですので楽しみです!
さて、本日は肋骨ならびに横隔膜を用いたくびれの作り方を紹介致します。
肋骨とは?
肋骨は全部で二十四本で両側に十二本ずつあり、それぞれ第一肋骨~第十二肋骨と名前がつけられおります。
そのうち第一肋骨~第七肋骨は肋骨外側縁と接しており完全に胸部を覆っているのに対して、
第八肋骨~第十二肋骨は胸骨と接しておらず前腹部は開いている。
肋骨全体としては肺と心臓をその内部に抱え、肝臓がその内部に収まっております。
横隔膜とは?
胸腔と腹腔の境界にある筋であり、胸郭下口の周りから起こり、血管、食道が横隔膜を貫くための3孔がります。
横隔膜の上には両側の肺および縦隔が乗っており、右側の下には肝臓が、左側の下には胃が接着しております。
実は、くびれと肋骨は密接に関係しております。
ここでリブフレアというワードが出てきます。
リブフレアとは、肋骨が90度以上開いている状態のことを言います。(リブ→肋骨 フレア→開いている)
くびれを作るにはウエストから上半身にかけて逆三角形を目指す必要があります。
しかし、肋骨が90度以上開いている場合、三角(∇)ではなく、四角(▢)っぽくなりくびれが見えにくくなってきます。
これでは、綺麗なくびれを作る事は難しくなります。
肋骨の角度を90度未満にすることが出来れば、外見上逆三角で見ることが出来ます。
次は肋骨と密接な関係がある、横隔膜を紹介します。
横隔膜が正常だと、息を吸うと肋骨は挙上し横隔膜は収縮(縮む)します。
そして、息を吐くと肋骨は下制し横隔膜は伸張(緩む)します。
しかし、肋骨が開いていると、肩を上下に動かしたり、腰を反りながらの呼吸運動になるため肩こりやスタイルを崩す
(くびれが出来ない)原因になります。
そう、リブフレアを改善することで逆三角形に見える体を作ることができるのです。
では、リブフレア改善方法を紹介致します!!
肋骨が開くことで肋骨の角度が90度以上の場合、改善するには肋骨を閉めていきます。
肋骨を閉めるには横隔膜の緊張をとっていきます。
手順
1 胸郭が骨盤に対して水平のまま肩が上がらないように大きく胸式呼吸で息を吸います。
2 息を吸った時、胸郭が前後左右に広げるイメージで行う
3 息を吐きながらお腹を凹ませ腹横筋を収縮させます。
1と2は横隔膜のストレッチとなります。
3は横隔膜の筋力トレーニングになります。
この3つの手順を踏むことで、リブフレア改善を行うことができます。♫
ぜひトライしてみてくださいね!
まとめ
リブフレアの原因はそれぞれ異なります。
リブフレア(肋骨が開いてしまっている状態)の原因は肋骨の開くことと閉めることのアンバランスによるものなので改善する場合、先ずこの方法を試してみて下さい。
慣れるまでは少し難しく感じるかもしれませんが、もし良ければ試して見てください!!
次回、お楽しみに!♫