皆さんこんにちは❗
パーソナルジムASPI中野店の玉村です(^^)
厳しい暑さが続きますがいかがお過ごしでしょうか❓
適度な水分補給を行いながら、運動する際は空調の効いた快適な
屋内で行うなどしていきましょう👍
今回はトレーニングや栄養、健康以外の話題でお話していきたいと思います。
お仕事だけでなく、普段の生活でも活かせると思いますので参考にしてみて下さい❗
メラビアンの法則
皆さんは、「メラビアンの法則」といのをご存知でしょうか❓
接客業をなさっている方だと研修などでよく聞くワードだだと思います。
メラビアンの法則とは、人と人とのコミュニケーションにおいて
「視覚情報:55%」「聴覚情報:38%」「言語情報:7%」の割合で
脳が処理するというものです。
どういうことかというと、「視覚情報」は会話中の仕草や態度のことです❗
深刻な悩みを相談してるのに、相手がスマホ見ながら、あくびしながら返答してたら
本当にちゃんと聞いてるの?と疑いたくなりますね💨
このように、何を言ったのか?ではなく、どういう仕草や態度だったのか?の方が
相手に与える印象が大きいということを表しています。
ですのでプレゼンテーションや面談、商談などでも同じ会話内容でも堂々としてるほうが好印象を与えてくれます。
次に「聴覚情報」です。
これは、声のトーンや話し方などのことです😊
視覚情報と同じで、同じことを言っていても声のトーンや話し方で相手の捉え方が変わってきます。
例えば、入手困難なチケットが当たって友人に自慢したときに
棒読みで「へー、すごいじゃん」と言われたら、「絶対思ってないでしょ❓」となりますね笑
それがスマホ見ながらだったら尚の事、話聞いてくれてるとは感じませんよね💦
それくらい人は無意識に声のトーンなどから色々判断してるのです(^^)
最後に言語情報です。
これはシンプルに、「何を言ってるか」という言った内容のことです❗
メラビアンの法則においては、何を言ったのか?という会話の内容は割合が低いということになります。
ですので、仕事などでプレゼンや面談などする方は「何を話そうか?」という風に準備するだけでなく
「ここは大切な部分だから声のトーンをあげよう」「和やかな雰囲気で進めたいから笑顔を意識して話そう」など
「どのように話そうか?」という準備もしっかりしておくべきだと思います🙆
お仕事以外にも、お子さんを褒めるときは
・笑顔で
・目を見ながら
・声のトーンを高く
を意識しましょう❗
叱るときは
・真面目な顔で
・トーンを抑える
というのを意識してみてください👍
最後に
いかがでしたでしょうか❓
仕事でうまく相手に伝わってない
子供が何度言っても言うことを聞かない
など、コミュニケーションの問題において
言った内容に原因があると思いがちですが、実はコミュニケーションの際の
態度や仕草、声のトーンや話し方に原因があることも十分に考えられます💨
目をそらしてないかな?、足組んでないかな?、表情固くないかな?
など振り返ってみてください(^^)
それではまた次回のブログをお楽しみに❗