パーソナルジムASPI秋葉原店の田野です!
お盆も過ぎましたがまだまだ暑い日が続いておりますね☀️
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
本日はこのシーズンの天敵、「夏バテ」について解説をさせて頂きます!
そもそも夏バテとは?
今や当たり前のように夏の風物詩ともなってきている夏バテですが、そもそも夏バテが何かはご存知ですか?
「食欲がわかない…」、「なんかダルい…」などなど症状は様々ですが、それらの症状の原因は全て“自律神経の乱れ”から来ています!
自律神経
自律神経とは身体の正常な機能を保つために働いている神経で、内臓や代謝などをコントロールしてくれています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、この2つが時と場合に応じてバランス良く調節しながら働くことで身体は正常な機能を保つことができるようになっています。
しかしながらこの自律神経はストレスや気圧、温度差などなど様々な影響を色濃く受けるようになっており、急激な気温の上昇や冷房の効いた部屋と外の気温の温度差などによってバランスが乱れることで”夏バテ”という症状が起きてしまうのです。
夏バテにならないためには?
夏バテのメカニズムはおわかり頂けたかと思いますが、それでは夏バテにならないためにはどうすればいいのでしょうか?
①バランスの良い栄養摂取
まず第一に挙げられるのは、栄養摂取です!
気温が上がるとどうしても食欲が湧かない…なんてことになりがちですが、そこで軽めのものにしてしまうと夏バテの思うツボです🙅♂️
特にビタミンB郡やビタミンC、タンパク質などは夏バテを防ぐためにも重要な栄養素です!
ビタミンB郡:豚肉/カツオ/うなぎ/レバーetc…
ビタミンC :キウイ/パプリカ/アセロラetc…
タンパク質 :卵/肉/魚/乳製品/大豆製品etc…
②体温調節
過度な温度差は自律神経に多大な負担をかけることになります。
暑いからと言ってエアコンを強めすぎてしまうと、身体は急激に下る体温を上げようと働く一方、外に出ると急激に体温が上がるため今度は逆に体温を下げようと働くことになります。
こういった過度な負担がかかることにより自律神経のバランスが乱れやすくなってしまうのです。
室内外の温度差はおおよそ±5℃くらいを目安に室温の調整をしましょう!
また、暑いからと行って冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎも体内温度の急激な低下を招くため注意が必要です!
まとめ
いかがでしたか?
夏バテの予防策を当たり前のことじゃんと思った方も多いのではないでしょうか?
まさにその通りで、疾患などを除く世の中の殆どの体調不良は適切な運動と睡眠、食事が摂れていれば防げる可能性が高くなっています!
体調を崩しやすい季節こそ、改めて初心に戻って身体を労ってあげましょう!
それでは本日はここまで!
また次回もお楽しみに!