みなさん、こんにちは!
パーソナルジムASPI加塩です!
今年は長く続いた暑さもすっかり無くなり、冬が深まり寒くなってきました。
冬といえば、温かくて美味しいご飯が食べたくなるものです。
そして、クリスマスや年末年始などもあり、食欲は増すばかりです。
実際、冬の時期になると体重が増加する方は多くなる傾向にあります。
でも、美味しいご飯を我慢するのもイヤだし、太るのもイヤ!という方も多いことでしょう。
そこで、そんな方にオススメしたいのが鍋です。
鍋は具材を工夫すればヘルシーで美味しい心強いダイエットの味方になります。
今回はダイエットにオススメの鍋の具材を紹介していきます。
1.鶏肉
まず一番にオススメなのは鶏肉です。
肉類はものによっては、カロリーが高くなりがちなので、肉類のチョイスがダイエットには重要な要素となります。
鍋というと豚バラ肉のイメージがありますが、それが鶏肉になるだけでカロリーはグッと抑えられます。
実際にどのくらいの差があるのか見てみましょう。
・鶏もも100g→190kcal
・豚バラ100g→366kcal
このように、倍近くもカロリーが違います。
豚バラ100g食べるより鶏もも150g食べてお腹を満たしたほうが痩せやすいのです。
中でも一番オススメなのでは鶏胸肉です。鶏胸肉は鶏ももよりもカロリーが低く、特に皮なしの場合は100gあたり約100kcalなので豚バラの3.5分の1以下のカロリーです。これが200gの場合、豚バラと鶏胸(皮なし)では500kcalも差が付きます。
ちなみにこの差は、いちごのショートケーキでも100gあたり350kcalなので、ケーキを食べてもカロリーにお釣りが来るレベルです。
2.豆腐
続いてオススメなのが豆腐です。
鍋の定番の豆腐ですが、不足しがちなタンパク質が摂取できます。
また、豆腐のタンパク質は、肉類のタンパク質(動物性)とは異なり、植物性のタンパク質が含まれるのがポイントです。
動物性と植物性のタンパク質は1:1の割合での摂取が推奨されていますので、これらがバランス良く摂取できます。
豆腐は100gあたり約60kcalとヘルシーな食材です。
ただ、注意点としては、豆腐の100gと肉の100gは満足感(食べた感)が異なるということがポイントです。
豆腐100gは一般的な豆腐パック(300g)の3分の1ですので、割とサラッと食べられてしまいます。
豆腐がヘルシーだからといって食べすぎてしまうと、カロリーが過剰になるため注意しましょう。
また、厚揚げ豆腐も普通の豆腐よりもカロリーが倍以上になるため、注意が必要です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はこれからの時期に食べたい鍋のオススメ食材について紹介しました。
鍋にも色々具材がありますが、今回この2つを紹介した理由は2点あります。
1・不足しがちなタンパク質が摂取できる
2・気をつけないとカロリーが過剰になりがちな食材である
タンパク質は代謝を上げるのに必要な筋肉の材料になり、消化吸収される際に使われるカロリーも高いので、ダイエットには強い味方になります。
ただ、タンパク質を積極的に摂ろうとしてカロリーも積極的に摂ってしまっては本末転倒ですので、ぜひ今回のオススメ食材を活用してみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!