こんにちは!
パーソナルジムASPIの元木です!
あともう少し体が柔らかかったらいいのに…。なんて思ったことありませんか?
そんなあなたに短時間で柔軟性がアップしてしまう魔法のような方法があるんです!
今日はそのストレッチの方法をご紹介します!
ストレッチの効果
そもそもストレッチにはどんな効果があるのか、そこからみていきましょう!
- 関節可動域の改善
- 筋緊張の低下
- 血液循環の改善
- 筋痛の緩和
- 障害予防・競技的パフォーマンスの改善
これらのことに効果的です!運動する人のパフォーマンスアップにはもちろん、冷え性改善など健康に気をつけている人にもとても効果的ですね!
ストレッチの種類
ストレッチにはどんな種類があるか見ていきましょう!
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
反動や弾みをつけずにゆっくりと筋を伸張するストレッチです
筋を伸張した状態で止めて、反動をつけずに30~60秒保持します
防御性収縮が出ないよう、痛みが出る寸前で静止させます
そのため、筋損傷などがなく安全であり、最も多く行われています
ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
関節の曲げ伸ばしや回旋などの関節運動を伴ったストレッチです
筋や腱を引き伸ばしたり、実際のスポーツあるいは運動を模した動作を取り入れます
それぞれの動きに特異的な柔軟性を向上させることができます
利用される筋群間の協調性を高めることなどを目的として行うストレッチ方法です
バリスティックストレッチ
反動をつけて筋を伸張するストレッチです
反動で筋紡錘が刺激されて、場合によっては筋緊張が上がる可能性があります
主にスポーツ分野では、パフォーマンスを上げるために使用されることが多いです
しかし、外的な力を利用するので、筋損傷を引き起こすリスクがあります
実施される際は、十分に注意が必要です
PNFストレッチ
PNFストレッチは、Proprioceptive Neuromuscular Facilitationの略で「固有受容性神経筋促通法」といいます
身体の感覚受容器を刺激することにより、弱まった筋肉と脳神経の結び付きを活性化させていくトレーニングのことでです
トレーニングを行うことにより筋力の向上や正常な可動域を取り戻していきます
もともと1940年代にアメリカで考案されたストレッチ法で、脳障害のリハビリとして開発されました。現在は、アスリートがコンディショニング法として使ったり、整骨院や美容関係でも取り入れられたりもしているようです
PNFストレッチにもいくつか種類がありますが、今回は一番簡単なホールドリラックス法をご紹介します
PNFストレッチ ホールドリラックス法のやり方
筋肉には収縮した後にリラックスする作用があります
その特徴を利用したストレッチ法であり、運動神経を刺激するストレッチ法という事になります
- 1.仰向けに寝て膝を伸ばしたまま、筋肉が少し伸びる位置までパートナーが持っていきます
- 2.ストレッチ感を感じる所で、パートナーはキープしたまま、5秒間ほど足を下げようとします
- 3.力を抜きリラックスをして、ゆっくりとハムストリングスを伸ばします
まとめ
いかがでしたか?PNFストレッチをやるだけで短時間で劇的な効果が出るはずです!
ぜひみなさんの生活にもストレッチを取り入れてみてください!
それでは次回の投稿をお楽しみに!