皆さんこんにちは😇
パーソナルジムASPI名古屋栄店の佐々木です!
ゴールデンウィークも明け、
夏に向けて運動へのモチベーションが高くなる時期になってきました🏃♂️
皆さんは、運動中に
「思うように身体を動かせない」 「すぐに疲れる」 「気分が悪くなる」 「目眩がする」
などの状態に陥ったご経験はございますでしょうか?
せっかく身体を動かしたものの、上記のような状態になるのはショックですよね…
今回は全力で運動を楽しむ為に意識していただきたいポイントをお伝えしていきます!💡
運動中に身体の不調が引き起こる【原因】
様々な原因が考えられますが、その中でも多いのは下記のケースです✅
・低血糖(エネルギー不足)
・酸素不足
・過度なストレス
ここからは、どのようなメカニズムで不調に繋がるかを一緒に知っていきましょう🤝
低血糖とは?
血液中に含まれる糖の濃度が低下し、必要な量よりも足りていない状態のことです
過度に摂取カロリーや糖質の摂取量を抑えている場合や、
前回の食事から間隔が長時間空いている場合に引き起こりやすい症状です💦
低血糖状態での強度の高い運動は、吐き気や目眩が繋がる可能性がありますので、
朝イチに何も食べずに運動を行う際などは強度に注意していきましょう💪
運動の直前であっても、
消化・吸収の速い果物やヨーグルトを食べることで栄養補給が可能です!
なぜ酸素不足になる?
酸素不足になるケースとしましては、
「急激な心拍数増加に対して酸素供給が追いついていない場合」 「運動中の呼吸が浅い場合」が多いです🫁
その他の要因としましては、運動中は筋肉への血流が増加し、血液は筋肉に集中します
それに伴い他の臓器への血流が減少し、脳への酸素供給が不足することがあります🤔
こちらも吐き気や目眩を引き起こす可能性がありますので、
運動を始める際はしっかりとウォーミングアップから行い、少しずつ心拍数を上げていきましょう!
併せて呼吸も意識することで、効率良く身体が動かすことが可能です🏋️♀️
ストレスとの関係性
ストレスは、身体的ストレス(疲労や寝不足など)と心理的ストレス(不安、緊張、恐怖など)の2種類に分かれます👤
人の身体はストレスを強く感じると交感神経が優位になり、
その状態が続くと自律神経のバランスが乱れ、動悸や目眩が起こりやすくなります💫
自律神経の乱れはその他にも頭痛、肩こり、下痢、便秘などにも繋がりますので、
無理することは避けながら、むしろ強度の低い運動を通してリフレッシュを目指しましょう✨
ちなみに、ストレッチ等のコンディショニングケアも効果的です😁
まとめ
いかがでしたでしょうか。
運動をされている時に身体の不調を感じた経験のある方は、当てはまる内容がありましたでしょうか?💭
自分自身のお身体と向き合い、調子整えることは、運動を全力楽しむ為に必要不可欠です👍
空腹状態が長時間続く方、日頃から呼吸が浅い方、疲労を強く感じる方は
強度に注意しながら身体を動かしてみましょう🤸♀️
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
それでは次回の投稿もお楽しみに!