みなさんこんにちは😊
パーソナルジムASPI 自由が丘店の池田美波です🌼
今回は一部例外を除いて、殆どの妊婦の方にはトレーニングが必要ということをお伝えできればと思います✨
「妊娠したら動いてはいけない」という固定観念を多くの人が持っています💡
ですが、「産後から痩せなくなった」「お腹が締まらなくなった」などの相談は後を絶ちません🍵
実際に担当させていただいているお客様で、双子を出産するため運動は禁止とされている方がいらっしゃいました✅
その方は産後からトレーニングを再開されましたが、今までラクに実施していた腹筋メニューが全く出来なくなってしまっていたのです😭
これには私も驚いた記憶がありますが、「確かに、電車で脚を閉じることが出来なくなった」「今までにはなかった腰痛が出てきた」と仰っており生活にも支障をきたしていました✍🏻
女性の方は生死をかけた出産をしているにも関わらず、体型まで崩れやすくなってしまうなんて、こんなにも辛すぎる話があるでしょうか😭
そんな出産前の運動に関する多くの固定観念をなくし、これからは産後も体型維持が出来る社会にしていきたいところですね🤝❤️🔥
パーソナルジムがある現代だからこそ、今はそれが出来ると信じています🤩
まず本投稿で参考にさせていただいた文献には、要約として
妊娠中の有酸素性トレーニングとレジスタンストレーニングは、母親と胎児にきわめて大きな利益をもたらし、分娩と出産後の回復を促進する。体幹深部の筋力を強化するために日常の運動や姿勢の重要性を意識すること、また、不快感を伴うエクササイズを避けることにより、日常機能における可動性を改善しながら妊娠中に発症しやすい疾病を最小限に抑えられるだろう。
と書かれております🏅
妊娠中の体力低下を予防するどころか、可動域の向上や体幹深部の筋力向上によって、体力を向上させる可能性が大きいということですね✨👏🏻
まず、出産前のトレーニングプログラム作成についてのポイントを簡単にまとめます📝
妊娠初期(0-15週)
・筋力強化に重点をおく
・初期にしかできない種目(フルレンジのランジやプランクなど)をやっておく