運動パフォーマンス/健康を高めたい人は必見!

2025.06.17

皆様こんにちは🌈✨

パーソナルジムASPIの根岸です🙋‍♂️✨

本日のテーマは、【クレアチンの効果】についてです💪

結論クレアチンの摂取で運動パフォーマンス向上から脳機能向上までします。

クレアチン』と聞くと、筋トレをする人が飲むもの、というイメージが強いかもしれません。

確かに、運動パフォーマンス向上サプリメントの代表格として広く知られていますが、実は最近の研究では、その効果が私たちの想像を超えて、健康維持疾患管理、さらには脳機能にまで及ぶ可能性が示唆されています。

今回は、クレアチンの基本的な作用メカニズムから、スポーツにおける効果、そして私たちが日常生活で得る可能性のある多様な恩恵、安全性、今後の転封について、最新の科学的知見をもとに深く掘り下げていきます。

あなたのクレアチンに対する認識が、きっと大きく変わるはずです!

それでは、“クレアチンの効果について詳しく見ていきましょう!

クレアチンとは!?

まず、クレアチンが私たちの体内でどのように機能しているのかを見ていきましょう。
クレアチンは、アミノ酸の一種で、主に肝臓腎臓膵臓で自然に合成をされます。

合成をされたクレアチンは、和たちたち体のエネルギー消費が激しい組織、特に筋肉に多く蓄えられています。

細胞内では、クレアチンは『クレアチンキナーゼ(CK)系』という特別なシステムを介して、私たちの生命活動の根源となるエネルギー通過『ATP(アデノシン三リン酸)』の再合成を強力にサポートします。

簡単に言えば、クレアチンはATPが消費された後に、素早くATPを補充する『充電器』のような役割を果たすのです。

このスピーディーなエネルギー供給システムがあるからこそ、私たちの細胞の生命活動、成長、分化、そしてもちろん、激しい運動などを素早く、そして継続的に行うことができるのです。

この仕組みが、私たちが瞬発的な力を出したり、思考を巡らせたりする際に、いかに重要であるかご理解いただけたでしょうか。

クレアチンの効果と応用

クレアチンの研究は日進月歩で、その効果はスポーツ枠を超えて、様々な分野での応用が期待されています。

1.運動/スポーツパフォーマンスの向上

これはクレアチンの最も有名な効果です。
数多くの研究で、クレアチンが以下のような効果を一貫して発揮することが報告されています。

短時間/高強度パフォーマンス向上

短距離走、重量挙げ、ジャンプなど、瞬発的な力を必要とする運動において、繰り返し行える回数が増えたり、出力が向上したりします。

筋力増加とトレーニング適応の促進

トレーニングと組み合わせることで、より効率的に筋力や筋肉量を増やす手助けをします。

回復時間の短縮

運動後の筋肉の回復を早め、次のトレーニングへの意向をスムーズにします。

これらの効果は、アスリートだけでなく、フィットネス愛好家にとっても非常に魅力的ですよね。

2.健康維持と疾患管理への応用

近年、クレアチンが単なるサプリメントを超え、医療分野での可能性を秘めていることが明らかになってきました。

うつ病

一部の研究では、精神的な健康、特にうつ病の症状緩和への影響も報告されており、今後の研究が期待されています。

サルコペニア(加齢性筋肉減少)

高齢者の筋力維持や増加に寄与し、フレイル(虚弱)予防の一助となる可能性が指摘されています。

脳や心臓の虚血、慢性疾患の管理

細胞のエネルギー代謝を助ける作用から、虚血状態からの回復をサポートしたり、様々な慢性疾患の管理において有益な効果をもたらすかの可能性が示唆されています。

これらの応用はまだ研究段階にあるものも多いそうですが、クレアチンのが私たちの健康寿命を延ばす鍵となるかもしれません。

3.認知症への影響

驚くことに、クレアチンの脳の機能にも影響を与える可能性が示されています。

短期記憶や推論能力の改善

特に睡眠不足やストレス下にある場合や、菜食主義者(ベジタリアン)のようにクレアチンの摂取量が少ない人に、短期記憶や推論能力の改善が見られた研究もあるそうです。

ただし、他の認知領域への明確な効果はまだ十分に解明されておらず、さらなる研究が必要です。

しかし、脳のエネルギー代謝に関わるクレアチンが、私たちの思考力や記憶力にも影響も与えるというのは、日常に興味深い点です。

クレアチンの安全性と推奨される形態

これだけ多様な効果がきれるクレアチンですが、安全性はどうなのでしょうか?

現在、市場には様々な種類のクレアチンサプリメントがありますが、最も多くの研究ではその安全衛と有効性が高く評価されているのは『クレアチンモノハイドレート』です。

他の新しい形態のクレアチンについては、まだ十分な科学的根拠が蓄積されていないのが現状です。

健康な成人を対象とした研究では、クレアチンモノハイドレートの摂取は、短期(数週間)から長期(最大5年間、1日30gまで)にわたって安全であることが確認されています。

一般的な推奨摂取量は1日3~5gとされており、この範囲内であれば、ほとんどの健康な人にとって安全に利用できると考えられています。

ただし、腎臓に疾患がある方は、クレアチンの摂取が腎臓に負担をかける可能性があるため、必ず医師と相談の上で摂取を検討するようにしてください。

・利用上の注意点と今後の課題

クレアチンは非常に有望なサプリメントですが、いくつか注意すべき点と今後の研究課題もあります。

子供や青少年への長期的な安全性

成人とは異なり、成長期の子供や青少年に対する長期的なクレアチン摂取の安全性については、まだ十分に検証されていません。

ですので、子供や青少年の18歳未満の摂取は控えた方が良いです。

体重増加の影響

クレアチンは筋肉細胞内に水分を引き込む性質がある為、一時的に体重が増加することがあります。

これは筋肉の増加によるものではなく、水分貯留によるものですが、一部の競技アスリートにとってはパフォーマンスに影響する場合があるかもしれません。

免疫系や特定の脳疾患への応用

これらの分野におけるクレアチンの応用については、まだ初期段階の研究が多く、さらなる大規模な臨床研究が必要です。

結論

これまでの研究から、特にクレアチンものハイドレートは、健康な成人において、運動パフォーマンスの向上、そして健康維持疾患管理、さらには認知機能への幅広い効果が期待できる、非常に安全性と有効性の高いサプリメントであると言えます。

しかし、どのようなサプリメントでも言えることですが、過剰摂取は避け、自身の健康状態や目的に合わせて適切に利用することが重要です。

特に持病をお持ちの方や、妊娠、授乳中の方は、必ず医師や薬剤師に相談してから摂取を検討してください。

今後、クレアチンのさらなる臨床応用や、様々な年齢層に対する長期的な安全性の検証が進むことで、私たちの健康と生活の質を向上させる、より賢い選択肢となることが期待されています。

あなたの日常生活にクレアチンを取り入れてみてはいかがでしょうか?

この記事をご覧になり、クレアチンの効果について、ご理解いただければ幸いです🤩💪

パーソナルジムASPIでは、お客様の「人生」を変えていくお手伝いをさせていただいております🍀

これをご覧になってくださった方で身体に興味を持ってくださった方。
ぜひ、私たちと一緒に「ASPI」していきましょう😄

本日も最後までご覧いただき有難う御座いました🙇‍♂️
次回もお楽しみに🙋‍♂️

根岸 拓也

この記事を書いた人

根岸 拓也

【保有資格】
・NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)

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