皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPI名古屋栄店の佐々木です!
季節の変わり目に差し掛かっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?💭
自律神経の乱れを感じる方や、体調を崩しやすい方は、
毎日の睡眠に目を向けてみることで、改善の糸口になるかもしれません💡
今回は「睡眠不足が与える脳と身体への影響」についてご紹介いたします📝
忙しい日々の中で、
・1日くらい寝なくても大丈夫かな
・睡眠時間を削れば、その分頑張れるだろう
のように思われたことはありませんか??
実はこの積み重ねが、私たちの集中力・判断力・記憶力など、
あらゆるパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があるのです✅
睡眠不足によって生じることとは・・・
そもそも、人間はどのくらい眠らずにいられるのでしょうか?
過去には、1964年、17歳の高校生ランディ・ガードナー氏が、
科学実験の一環で264時間(約11日間)眠らずに過ごしたという記録があります。
この実験では、その間に幻覚や記憶障害、集中力の低下など深刻な認知機能の障害が確認されたとされています。
※参考:クーリエ・ジャポン、FEEL株式会社コラム
現実的には、48時間以内であれば、ある程度は活動できるものの、
3日目以降からは急速に認知機能の低下が起こり始めます👀
これは単に一時的なものではなく、
短期的でも脳と身体へ大きなストレスを与えることが明確になっています!
「徹夜すれば良い」は大きな誤解⚠️
睡眠不足が続くと、以下のような影響が現れる可能性があります。
・仕事や勉強のパフォーマンスが低下
・感情のコントロールが難しく、イライラしやすくなる
・免疫力低下により、風邪などの体調体調が生じやすくなる
・長期化することで、生活習慣病やメンタル不調に至るリスクもあり
特に、脳の働きにおける記憶の定着や修復などは睡眠中に行われる為、
「寝ないこと」は返ってパフォーマンス低下を引き起こす行動となるのです📉
「眠ること」はサボりでなく戦略📊
睡眠はただの休息ではありません。
心身のパフォーマンスを整える為の大切な”メンテナンスの時間”です👷
眠ることで、脳内での情報整理や身体の回復が行われ、
翌日の集中力向上やメンタルの安定に繋がります!
「寝る時間が勿体ない」と感じる方こそ、
睡眠の価値を未来の自分への”投資”として見直すことが大切です!
まずは睡眠時間の見直しから🏃♂️
「眠ること=休むこと」だけでなく、
「眠ること=明日以降の自分を整えること」と考えていきましょう🧠
徹夜や睡眠不足でその場を乗り切る以上に、
普段からしっかりと睡眠時間を確保している方が、
結果的に生産性も向上していきます!🔥
今夜から、まずは6〜8時間の睡眠の確保を是非意識してみてください😊
忙しい現代社会だからこそ、無理のない範囲で睡眠を見直すことが心身を見直す第一歩となります!
「頑張る」のではなく「整える」意識を持って取り組むのがお勧めです👏
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
それでは、次回の投稿もお楽しみに!