皆さんこんにちは!
パーソナルジムASPIの及川です。
今回は「家でだらだらしてたらなんか太って来たかも?そろそろ運動しなきゃなー」とお考えの方に役立つ記事になっております!
どんな運動を行えば、効率よく痩せられるのか、今回の記事を見ていただくことで知ることが出来ます!それではいきましょう!
痩せるための条件とは?
痩せるためには摂取カロリーが消費カロリーを下回っていなければなりません!
つまり、摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やすことでしか痩せることは出来ません!
となると少しでも単位時間あたりの消費カロリーの多い運動が気になりますね。早速、カロリーをたくさん使う運動がどんなものなのか見ていきましょう!
運動別消費カロリーランキング!
以下に記載するものは、アメリカ国立衛生研究所が発表した消費カロリーランキングに基づき、日常生活や運動についてまとめたものになります!表示されているカロリーは体重90kgの人が1時間行った場合のものになりますので、あくまで参考までに(^o^)
消費カロリー300kcal以下
ヨガ、料理、ボーリング、社交ダンス、太極拳
これらは比較的スローに動くものですね!
社交ダンスはプロのレベルになると消費カロリーがかなり増えますが、一般的なレッスンでは消費カロリーはあまり多くありません。
消費カロリー400kcal以下
カヌー、スローサイクリング、バレーボール、パワーヨガ、ゴルフ、スキー、ウォーキング
ここのスローサイクリングは時速16kmの場合です。ママチャリですとそこそこのスピードですが、クロスバイクをお持ちの方であればゆっくりとしたペースに感じるはずです!
ゴルフはクラブセットを自力で運んだ場合になります。コースを歩くウォーキングの要素が加わりますね!
消費カロリー550kcal以下
筋トレ、野球(試合)、エアロビクス、水泳、ハイキング、雪かき、工事現場での肉体労働、家中の大掃除
筋トレは歯を食いしばらずに行える、程よい負荷の筋トレです。野球は意外と動きが少ないので、消費カロリーはあまり多くなりません。ただし、普段の練習では動きが増えるので、消費カロリーは格段に増えますね‼
消費カロリー600kcal以上
クロスカントリースキー、アイススケート、ローラーブレード、バスケットボール、フットボール、テニス、ジョギング
テニスはあくまでシングルスを想定したカロリーです。コートカバーに走り回る必要があるので、消費カロリーは相当なものになります。
消費カロリートップ5!!
5位:階段の昇降
4位:ハイペースでの水泳
3位:テコンドー
2位:サッカー
1位:ランニング・縄跳び
勘のいい方はお気づきかと思いますが、消費カロリーが増えて行くに連れ、下半身の動作が大きくなっていますね!
全身の筋肉のうち、その多くは下半身に集まっています。その脚を激しく動かすほどに消費カロリーが多くなります‼
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は運動別の消費カロリーランキングを見ていきました。「消費カロリーの低い運動=意味が無い運動、消費カロリーが多い運動=やるべき運動」というわけではありません。自分に合った運動をすることが最も大切ですので、あくまで参考までにとどめておきましょう(*^^*)
加えて、筋肉量が増えるとすべての運動の消費カロリーを増やすことが出来ます\(^o^)/
定期的な筋トレ・運動を行って、一気に自粛前の身体を取り戻しましょう!
本日はここまで、次回もお楽しみに〜♪