皆さんこんにちは!パーソナルジムASPIの小山です。
今回は「筋肉量の増加に向けた効果的なたんぱく質の摂り方」について、ご紹介していきたいと思います!
たんぱく質は筋肉の材料となるため、トレーニングとは切っても切れない関係性がありますね!
「プロテインが大事!」
と聞いたことがある方も多いのではないかと思います。
何故トレーニングにはプロテインが大事だと言われるのでしょうか?
今日は、そんな疑問も解決!
「筋肉量の増加に向けた効果的なたんぱく質の摂り方」
について詳しく解説していきます🔥
プロテインって何?
「プロテイン」とは、日本語でたんぱく質という意味です。
食品では、肉や魚、卵、豆製品、乳製品などに多く含まれており、
飲み物として売られているものは、いわゆるプロテインドリンクです💡
このたんぱく質は、身体の中で筋肉や内臓、髪の毛、皮膚、酵素など様々な状態で存在しています。
筋肉の量が増えるってどういうこと?
一般成人において、筋力量は筋たんぱく質の合成と分解のバランスによって一定に保たれています。
筋たんぱく質の合成速度が分解速度を上回った場合に筋肉量が増加します。
逆に、筋たんぱく質の分解速度が合成速度を上回ると、筋肉量が減少します。
お腹がすいているときは筋肉が分解されて、
食事をする(栄養摂取)ことで筋量が維持されます。
活動量の多い運動をしている方は、エネルギー消費量の増加に伴い
この筋肉の分解などの消費量も高まるので、より一層たんぱく質が必要となります!
食事による筋肉合成への影響
筋たんぱく質の合成速度は
食後1〜2時間で、なんと約2倍に増加すると言われています!
たんぱく質は分解されるとアミノ酸になるのですが、
このアミノ酸の中のロイシンが筋肉の細胞内に働きかけ、たんぱく質の合成を促すためです。
朝食を抜いてしまう方もいらっしゃいますが、
この点を考慮すると、朝食でたんぱく質を含む食品を食べた方が良いことが分かりますね!
トレーニングによる筋肉合成への影響
トレーニング後にも筋たんぱく質の合成速度がアップすると言われています!
しかも、その効果は運動後、なんと約24〜48時間維持されます!
重いものを扱う、もしくは、軽めだとしても疲労困憊までトレーニングをした場合、特に効果的です✨
食事+トレーニングで効果的に筋力アップ
食事によるたんぱく質合成への刺激は、運動後ほど効果が続きません。
そのため食事+トレーニングの組み合わせが大切なのです!
筋肉量は、年齢を重ねるにつれて低下してしまうのですが、
トレーニングをすることで、その次の日はたんぱく質合成が分解を上回る方向にバランスが傾くので
食事によって効果的に筋肉に変わります!
美味しいものを食べて、筋肉もついて、綺麗な体になっていくなんて素敵だと思いませんか?
たんぱく質を摂るタイミングとは
トレーニングの直後がオススメです。
筋力アップに向け、トレーニングと食事との相乗効果が高いといわれています!
トレーニングをした後は、プロテインを飲んだり食事を食べたり、栄養をしっかり摂ってくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
トレーニングと合わせて、食べるものを意識することで身体づくりが進みます!
スタッフ一同、食事に関する勉強もしていますので、お困りのことがありましたらご相談くださいね!
今回は以上です!
次回の投稿もお楽しみにしていてください😊