皆さんこんにちは!パーソナルジムASPIの小山です😊
今回は「肋骨」について、ご紹介していきたいと思います!
くびれが欲しい!
お腹に縦線を入れたい!
綺麗な姿勢を作りたい!
デッドリフトで高重量を上げたい!?
これらを全部叶えるためには、「肋骨」が超重要です!
肋骨とは
胸郭を構成する 12対の骨であり、脊柱の胸椎と結合し、湾曲して胸部の内臓を保護しています。
いわゆる『あばらぼね』です🦴
なぜこの骨が、
くびれが欲しい!
お腹に縦線を入れたい!
綺麗な姿勢を作りたい!
デッドリフトで高重量を上げたい!?
このような目標に影響しているのでしょうか?
それは、腹横筋と腹斜筋という筋肉がポイントです😊
2つの画像をご覧ください🌱
この2つの画像を見ていただくと、腹横筋と内腹斜筋が肋骨にくっついているのがお分かりになるかと思います!
腹横筋と内腹斜筋はお腹にある筋肉ですね。
これらを動かすためにはどのような動きが良いでしょうか?
本日ご紹介するのは『ドローイン』です!
トレーニングをされている方は聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません😊
ドローインとは
簡単にいうと『お腹をへこます』ことです。
方法は
①空気を吸ってお腹を膨らませる
②吸った空気を吐ききる
以上です!
まずは寝た状態、慣れたら立った状態で段階的に行っていただくと感覚が掴みやすいです。
きついズボンを履くときにお腹をへこましたご経験はありませんか?
そのイメージです!💪
肋骨に注目してドローインを行う
そして、このドローインの際に、是非注目していただきたい点が肋骨です!
肋骨を下げるイメージで息を吐ききってみてください😊!
肋骨に手を当てながら行うとわかりやすいかと思います✨
ドローインでお腹をへこましたときに、あなたの肋骨は動いていますでしょうか?
肋骨が開いた状態のことをリブフレアというのですが、
・良い姿勢を作ろうとするとお腹の上の方がボコッとしている
・腹筋をたくさんしてもくびれが出来ない
このような方はリブフレアになっているかもしれません。
もし肋骨が開いている場合は、お腹をへこましたとしても
腹横筋や内腹斜筋がうまく使えていない=腹圧が抜けてしまっているケースが多いです。
・腹横筋と内腹斜筋が使えている
・腹圧が入っている
この状態を作ることで
くびれが出来たり、体幹が安定して綺麗な姿勢が作れたり、高重量を持てたりします!
肋骨が動いていることがいかに重要かということがわかりますね💪
浅い呼吸にご用心
肋骨が動いているかどうかは呼吸にも影響しています。
肋骨は胸部の内臓を保護していましたよね!
つまり、肋骨が動きにくい状態=肺が膨らみにくい状態なのです。
肺が膨らみにくいと、呼吸は浅くなってしまいます。
呼吸は常に行っていますよね💪
浅い呼吸では、酸素が十分に脳に届かないので、仕事中や勉強中も疲れやすくなってしまいますし、スポーツをやっている方はパフォーマンスの低下や怪我にもなりかねません。
肋骨を動かして、呼吸は深く、腹圧は高くしていきましょう🔥
まとめ
いかがでしたでしょうか?
肋骨の動きに注目することで
正しい呼吸で酸素が全身に届く→元気にトレーニングができる→綺麗な姿勢もくびれもゲットできる→高重量のトレーニングでストレスフリー→元気にトレーニングができる・・・
このように良いサイクルが回ります^^
トレーニングで心も体も元気に✨💪
本日は以上です!ご拝読いただきありがとうございました^^