皆さん、こんにちは!
パーソナルジムASPIの表です!
寒さが強まり、クリスマスや忘年会、お正月といったワクワクするイベントが近づいてきましたね!🎄🎍
様々なイベントに向けて、お食事の楽しみが増え、何だか嬉しさと不安が入り混じった複雑な気持ちをお持ちの方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方々に!
本日は、同じお食事でも食べる順番によって、差をつけることの出来るお得な情報をお伝えさせていただきます!🤩
順番についてのお話をさせていただく前に、まずは脂肪合成のメカニズムについて説明させていただきます!
脂肪の作られ方
脂肪は、体内に必要以上の糖質などの栄養素が摂取された際に、非常時の予備エネルギーとして蓄えられ、飢えなどの緊急事態の際に活用されるエネルギータンクのような役割を担っています🍚🍽
糖が過剰エネルギーとして、体内に摂取されると、高血糖状態となり、血糖値を下げるためインスリンというホルモンが分泌され、血液中のグルコースを細胞内に取り込ませる働きをすることで、血糖値を下げると同時に、脂肪細胞を作ってしまうというのが脂肪合成の仕組みです!
血糖値の上昇をコントロールすることで、脂肪の合成率を下げることが出来るので、もちろん血糖値を上げないように、摂取量の調整や血糖値の上がりにくい食べ物を選んでいただくことも大切です❗️
しかし、外食やイベント事でお食事のコントロールが難しくなってしまう場面は必ずあると思います😅
そんな時に活躍するのが、水溶性食物繊維です!✨
水溶性食物繊維
水溶性食物繊維とは、水に溶ける性質を持った食物繊維のことで、糖質の吸収を穏やかにし、血糖値の上昇を抑えるという性質を持っています❗️
ですので、お食事の際には、先にこの水溶性食物繊維が多く含まれた食材を食べることがお勧めです!
水溶性食物繊維は、昆布やわかめ、ひじきといった海藻系やオクラやもずく、納豆といったネバネバ系などに多く含まれているため、糖質が多く含まれているお食事になりそうな場合には、これらの食材を先に食べることで、脂肪の合成率を下げることが出来ます!✨
また、水溶性食物繊維には、糖の吸収を抑えるだけでなく、便を柔らかくして、便秘の改善に効果的であったり、血中コレステロールを低下させ、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などを予防してくれたりと様々な効果があるんです!
外食だけでなく、普段のお食事からでも、わかめを使ったお味噌汁など活用できる場面は多くありますので、ぜひお試しください!😋
本日はここまでとなります!
多くのイベントが待っている今後の季節ですが、実は年明けのいわゆる「正月太り」の体重増加の平均は約2kgとも言われています!😱
同じ料理でも水溶性食物繊維の効果を理解し、差が出るお食事が出来るよう、今から対策を練っていきましょう!👍
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
では、次回もお楽しみに!