皆様こんにちは🌅
あけましておめでとうございます🎍
パーソナルジムASPIの根岸です🙋♂️✨
本日のテーマは、【 パワーナップ(積極的仮眠)が身体に与える影響】についてです💪
結論:パワーナップ(積極的仮眠)は身体に良いです。
皆様は、積極的に仮眠をなさっていますでしょうか??
私は積極的に仮眠をしています!😪💤
では、パワーナップ(積極的仮眠)にはどんな効果が身体にあるのか、詳しく見ていきましょう😄
パワーナップ(積極的仮眠)とは?
パワーナップとは、昼寝を意味する「nap」と「パワーアップ」をかけた造語であり、15〜30分ほどの仮眠のことを指します💤
パワーナップを実施することで、起床時にスッキリとした状態で目覚める事ができ、認知能力や集中力が増すといった効果があります✨
ただし、30分を超える仮眠は目覚めにくい睡眠状態に入るほか、起床後のだるさに繋がるなど効果が薄れる場合もありますので気を付けてください。
パワーナップが午後のパフォーマンスを改善させるために有効であることがわかっており、厚生労働省でも、昼間のパワーナップがその後の覚醒レベルを上げ、作業能率の改善に役立つ可能性があるとしています。
パワーナップによる具体的な効果やメリットについては以降で詳しく紹介します💡
パワーナップ(積極的仮眠)がもたらすメリット
パワーナップがもたらす効果やメリットには下記のようなものが挙げられます🙋♂️
・記憶力・注意力などが上がり作業効率が向上する
・疲労回復で頭がスッキリする
・ストレス解消によって健康促進に繋がる
15分の仮眠で、判断処理にかかる時間が15%近く、注意力が2倍近く改善し、20分の仮眠で、眠気や疲労感が顕著に低下します🤩
記憶力・注意力などが上がり作業効率が向上する
人の睡眠は脳が休まるノンレム睡眠と、体が休まるレム睡眠などに段階が分かれています!
パワーナップは入眠後20分ほどであらわれるノンレム睡眠におけるステージ2ほどで目覚めることを目指しています。
ステージ2とは、睡眠の深さを示しています。
ノンレム睡眠は睡眠の深さ(脳波の活動性)でステージが分けられています。
ステージ1~4(浅い→深い)の4段階に分けられています🛌
ノンレム睡眠におけるステージ2では、脳内に蓄積したキャッシュ・メモリがクリアされたような状態になり、起床時に認知能力や記憶力、注意力が上がるとされています。
このような効果があるため、仕事の昼休憩などにパワーナップを取り入れると作業効率が向上することが期待されています。
疲労回復で頭がスッキリする
昼食後や14〜15時といった時間には、午前中の疲れなどから眠気を催す場合があるかもしれません。
パワーナップは前述のとおり、ノンレム睡眠の状態からスッキリとした状態で目覚めることにより眠気を改善する効果が期待できます。
例えば、パソコン作業や勉強など大量の情報を処理して脳が疲れている際などでも、パワーナップを取り入れることにより脳の疲労を解消する事ができ眠気もスッキリします。
午後の早い時間帯に眠気で作業効率が悪くなる方は、パワーナップを積極的に実施してみてください。
ストレス解消によって健康促進に繋がる
眠気がある状態では仕事がストレスに感じる場合もあります💢
パワーナップによる眠気の改善効果のおかげで、スッキリした状態で仕事ができ、身体的・精神的なストレスを低減する効果も期待ができます。
そのほか、20分ほどの昼寝は心臓疾患や認知症の予防による健康維持にも繋がるともいわれています。
パワーナップ(積極的仮眠)がもたらすデメリット
パワーナップのデメリットとして言われているのは、パワーナップの適切な時間を守らないと、「睡眠慣性」を招いてしまうことです😱
睡眠慣性とは、睡眠の状態から覚醒できず、眠気を追い払うことができない状態を指します😪
パワーナップ(積極的仮眠)を実践する際の注意点
パワーナップを実施する際には下記の点に注意をしましょう。
・仮眠時間は15~30分までにする
・横になって寝ない
・光や音、室内温度などを調整する
・仮眠前にコーヒーなどのカフェインを摂取する
・パワーナップ(積極的仮眠)は15時前までにする
方法によってはパワーナップの効果が得られないことがあるため、上記のような注意点をよく理解してから実施することをおすすめします。
それぞれの注意点について、以下で詳しくご紹介します。
仮眠時間は15~30分までにする
パワーナップでは浅いノンレム睡眠時に目覚めることを目指すのですが、30分以上の仮眠をとると深い睡眠状態に入ってしまう可能性があります。
深い睡眠状態になると、目覚めた時にスッキリせず倦怠感を覚えたり、目覚めにくくなったりしてしまうため、仮眠は30分以内になるようにアラームをかけておきましょう⏰
長時間睡眠になると夜の睡眠にも影響を及ぼし、睡眠リズムの乱れに繋がる可能性もあるため、パワーナップを実施する際には時間に注意する必要があります❗️
横になって寝ない
深い睡眠状態に入らないための対策として、横になった状態で寝ないという方法があります。
椅子の背もたれにもたれかかったり、机に伏せたりした状態で寝ると、深い睡眠に入りづらいためおすすめです💤
しっかりと布団やマットレスの上で寝てしまうと目覚めにくくなるので、パワーナップを実施する際には深い眠りに入らないように工夫しましょう😴
横になってしまうと、身体が本格的に熟睡するモードに入ろうとするので、スッキリと寝覚めることができません。
横にならない状態ならば、首にある交感神経節が適度に刺激されるので、熟睡するのを防いでくれます😪
光や音、室内温度などを調整する
短時間で睡眠状態に入るためには、周辺の光や音、部屋の温度・湿度などを快適にすることをおすすめします💡
仮眠時には照明を消すなどしてスムーズに入眠することで、30分以内にノンレム睡眠のステージ2に入ることができ、パワーナップが成功しやすくなります。
反対に、睡眠環境が悪い場合はせっかく時間をとっても眠れず、時間を無駄にする可能性があるため注意が必要です。
仮眠前にコーヒーなどのカフェインを摂取する
コーヒーなどに含まれるカフェインには【アデノシン】と呼ばれる眠気物質をブロックする効果があります☕️
カフェインの効果は摂取後20〜30分後にあらわれるとされているため、パワーナップ前に飲むとことで目覚めた後にスッキリとして状態になり、その後の眠気防止に効果的です。
カフェインを摂取しなければパワーナップが成功しないというわけではありませんが、より効果を高めたい場合におすすめです。
パワーナップ(積極的仮眠)は15時前までにする
一般的にパワーナップは15時前に行うと良いとされています。
15時前までにパワーナップを取り入れる理由は、午後の遅い時間に仮眠をとると夜の睡眠に影響を及ぼす可能性があるためです。
パフォーマンスを向上させて日中を過ごしつつ、夜自然に入眠するためには15時前までにパワーナップを終了させるように注意しましょう。
まとめ
パワーナップは、現代社会を生きる上で究極のリラックス方法といっても過言ではありません!
私たちの【脳】は思っている以上に疲労をしています。
“午後は睡眠不足のような感じで仕事が思うように進まない“など作業効率が落ちてしまっている方は、今回紹介したような注意点を意識しつつ、昼休みなどの休憩時間を利用してパワーナップを実施してみてください。
パワーナップは身近な存在ですが、体に良い影響を与えてくれます。
日中に疲れてしまう、集中できない、仕事の効率をもっと高めたいという方は、パワーナップを実施していきましょう。
この記事をご覧になり、パワーナップをしようと思った方は実施をして、豊かな生活を送ってください💪🔥
パーソナルジムASPIでは、お客様の「人生」を変えていくお手伝いをさせていただいております🔥
これをご覧になってくださった方で身体に興味を持ってくださった方。
ぜひ、私たちと一緒に「ASPI」していきましょう🤝
本日も最後までご覧いただき有難う御座いました💪
次回もお楽しみに😎